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2022年4月の記事一覧
なぜ、夫婦は「愛されていない」と感じてしまうのか?
「あなたがすごく遠くにいるような気がするの。まるで、あなたの心の中に私がいないみたいに。それが寂しいの」
妻はぼくの胸元に顔を埋め、静かに、だけどはっきりとそう言った。
布団の中でギュッと抱きしめ合いながら、妻の体温をそこに感じながらも、ぼくは確かに妻とぼくの距離感が離れてしまっていることに気がついた。
それは、妻が離れてしまったのではなく、ぼくが後ろへと後ずさってしまったような感覚だった。
妻を”これ以上”怒らせない謝り方とは?
いつの頃からか、ぼくは妻が怒っている時に”これ以上”怒らせないように場をうまく収めることができるようになっていました。
いつからなのかはっきり覚えていませんが、多分、三男が生まれてしばらくしてからかもしれません。
妻が”これ以上”怒ってしまうケースには法則があり、妻を”これ以上”怒らせないようにするためにも法則があることに気がついたんです。
どうすれば妻の怒りを収めることができるのか?
ど
妻に感情を伝えることで、ぼくらに起こった変化とは?
「あなたが何を考えているか分からないの」
突然、妻が寂しそうにそう言ったんです。あれは確か、子どもが2、3才の頃だったと思います。
ぼくの方こそ、妻が何を言っているのか分かりませんでした。
(ぼくが何を考えているかなんて、一緒にいるんだから分かるだろ?)
そんな風に思っていたんです。
だってずっと一緒にいるし、会話もあるし、自分の意見もちゃんと伝えているし。
なのに、ぼくの考えているこ
”夫を許したくない”はなぜ生まれるのか?ぼくら夫はどうすればいいのか?
「妻の心は完全に閉ざされているんです。どんなにぼくが変わろうとしても、妻は意味がないと言って嫌がるんです…。」
妻が夫に対する恨みを募らせていき、夫に対して心を閉ざしてしまう。
それに気がついた夫が妻のために自分を変える努力をしても、妻はそれを拒み、ますます夫への心を閉ざしてしまう。
「そんなことしても意味がないのよ」
「私はこのままでいいの」
「余計なことをしないでくれる?」
妻のた
子育てをする上で意識していたこと
今日は、子育ての方針について、こちらの質問にお答えします。
子育てって、本当に悩み事の連続ですよね。僕らも決してうまくいったわけではありません。今になって振り返ってみれば、後悔することがばかりです。
そんな僕たちですが、僕らが当時よく話し合ったことや、どんな方針で子育てをしたのか、また妻が意識していたことなどについて振り返ってみたいと思います。