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002. 6/13 「1.01の毎日をつづける」|水澤 敦史

こんにちは!水澤敦史です♪
皆さんは、考えること、好きですか?

特に、未来について考えること。
将来実現したいことを思い描くこと。
将来起こりうるリスクに備えて自分が今何をするべきか。


…僕は、嫌いでした。
ただ、何となくその日のタスクをこなしていると、生きている気がするから。一生懸命生きている気がするから。
仕事のことは考えますが、何よりも大切な自分自身や自分自身の将来については考えることが嫌いでした。

僕の中で大きく変わったのは、ある人に自分の人生について一つの質問を投げかけられたことです。


「あなたの人生、何点?」


だいぶ上から目線な質問ですが、
皆さんは何点でしたか?
100点?90点?いやいや60点?

…僕は、38点でした。
恥ずかしくて声も小さかったのを覚えています。
でも、まぎれもない事実でした。
今の自分の人生は、自己評価ですら38点だったと。


この質問自体が衝撃だったのを覚えています。
そして、38点と答えた自分に対して言われた一言も衝撃でした?

「その38点の人生は、あなたが常に”ベスト”だと思ってきて選んだ人生じゃないの?だとしたら、なんでその点数なんだろうね?」

そもそも僕は、人生でベストを選んできたことがなかったんです。
ただ何となく、サッカーをやって、
ただ何となく、勉強ができて、
ただ何となく、いい高校に入って
ただ何となく、いい大学に入って
ただ何となく、よさそうな資格を取って
ただ何となく、サークルで酒飲んで
ただ何となく、いい会社に入って
ただ何となく、経営者になることを選びました。

ずっと共通していたのは、「人に良く見られたい」という願望でした。
自分がこうしたい、ではなく家族のような友人のような恋人のような、
どこの誰でもない誰かに対して、「良く見られたい」と思って選択をしてきました。

そして今日は、その誰ともよくわからない「誰か」の正体がわかりました。


「自分」でした。


ただ何となく、人生を生きてきたのはそれで満足する自分がいたんです。
100点満点だとしたら、120点を目指すのではなく、
85点くらいを目指す人生。
それを良しとする人生を、自分自身が望んでいたのです。

小中学校までは、無双していた。
高校で「上位」にいた。
大学で「できる人」になった。
社会人で「38点の人生」に成っていた。いや、していた。


1.01の毎日を積み重ねると決めた。

複利という考えがあります。
1.00の努力を365日続けると、1年後には当然1.00の人生です。
1.01、すなわち1%頑張る毎日を365日続けると、38倍の人生になります。
反対に、0.99の人生を過ごしていると、0.025の人生になります。

僕はきっと、全力ではなく0.99の人生を続けてきたんだと思います。
偽り続けてきた人生を歩んでいる人は、もしかしたら自分だけじゃないかもしれない。自分の可能性にふたをして0.99の人生を歩んでいる人もいるかもしれない。

僕は、そんな風にずっと過ごしてきた人たちにだって、今日ここから、決めたところから全力を出すと決めたところから人生変わるんだって、自分の成果で証明したい。

自分が最大限毎日挑戦することで、達成し続けることで、「俺にもできた!あなたにできないわけないんだ!」って身をもって伝えられる人になる。

1.01の毎日を送るには、考えることが必須科目。

冒頭、「考えること」の好き嫌いについて話しました。
どうしたら、1.01の人生を送れるか?
考えることなくして1.01の人生は、ない。
ただ無思考に生きて、最高の人生は手に入らない。

1.01の人生は、3年続けたら54,939になります。
これは単なる数字でありながら、数字以上に希望を与えてくれました。

僕は、5万なんかでは足りず、
1億の人生を歩むと決めました。
とはいえ1億の人生を歩むには、1.016の人生を歩むだけです。
昨日より、1.6%頑張る人生を3年間歩み続けたら、1億になる。

そのための思考を続けるし、行動を続けます。
結果で示すリーダーになる。

今日も、全力で生きる!行動と成果で示します!

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