3/15-47. Bible Vol.1「鹿島アントラーズ」
おはようございます!水澤敦史です。
今日はBibleの1つ目ということで、「鹿島アントラーズ」について書きます。
皆さん、そもそも鹿島アントラーズって知ってます?笑
これはバカにしてるとかじゃなく、知ってる人いたら結構嬉しいんですよね。笑
簡単に「鹿島」について説明するとこんな感じです。興味ない人は飛ばしてください。笑
◆鹿島アントラーズ
Jリーグ創設元年から在る、創設30年を迎えた茨城県鹿嶋市を本拠地とするプロサッカークラブ。
ひとまず最近の代表で有名な選手だと、柴崎岳、大迫勇也、内田篤人、昌子源あたりがこのチームの選手でした。
もう女性は飽きる前に「ウッチーがいたチーム♡」って目輝かしといてください。笑
他にも、
国内外総獲得タイトル20(最多)
J1通算1600ゴール、500勝以上(最速)
はい。簡単に言うと日本を代表するサッカークラブです。
◆ちなみに「水澤敦史」も由来は鹿島から
元々鹿島は父親が好きなクラブでした。
すでに3人の姉兄がいて、男兄弟はそれぞれサトシとタケシで「シ」で終わるのが水澤家のルールだったようです。
そして僕が生まれる1年前、鹿島に「柳沢敦」というストライカーが加入。はい、選択の余地なし。
鹿島が大好きな父は、問答無用で「敦史」に。
「史」をつけたのは父曰く漢字2文字がかっこよくて、「志」と「士」は使ってたから、だそうです。笑
シンプルに「真面目にやれ!」って思いました。笑
まあ名前に込められた意味や由来についてはまた次の機会に書きます。
◆勝利への哲学
僕が鹿島を好きなのは、単純に強いからです。
だって自分がプレーするわけでもないのに弱いチーム好きになってもね。地元ならともかく、やっぱ強いチームがいいです。
とはいえ、今でも鹿島というチームが好きなのは、その根底にある「勝利への哲学」が好きだからです。
その勝利の哲学とは、「ジーコスピリッツ」という3つの価値観です。
◆ジーコスピリッツ
「献身」
「誠実」
「尊重」
これ以上に大事な物はないと、ジーコは伝え続け、勝利への執念を叩き込んだのです。
今では僕も、この3つを生きる上での大切な価値観にしています。
献身
「人のために」これは、綺麗事じゃなく、人に喜ばれるものこそ価値があります。物も、サービスも、残酷なまでに人も。
誠実
嘘をつかず、決めたことを守ること。
人への約束は何かと破らないものですが、自分との約束を守ることも誠実さの一つです。
尊重
人あっての、自分。誰かがいての、物。とにかく人への尊重を伝えること。尊敬する人を尊敬するのではなく、存在そのものをありのままに肯定することです。
何も難しいことではないですが、チームの勝利のためにはこの3つを徹底する。
じゃんけんですら、負けたら死ぬほど悔しがる。勝利のために何をするか常に逆算して考え、行動するのです。
◆勝つ奴は、憎まれる。
勝つことが最大の喜びであるという価値観を徹底して叩き込まれたからこそ、憎ましいほどに叩かれます。
ファンなんて、負けたら監督解任、無失点当たり前ですからね。笑
でもそうやって勝つことが当たり前を染み込ませてきたからこそ、勝つチームになったんですよね。
資本主義で生きる以上、収入は自らの与えた価値です。これは逃げられない事実で、そこに真正面にぶつかることが大事です。僕は逃げてきました。
最高の人生を生きるために、そのための選択であればどんな決断も厭わないです。
その覚悟を根底に根付かせてくれたのはきっと鹿島の存在が大きかった。
サッカー興味ない人には辛い文章だったかと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も、最高の一日にしましょう!!