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1.21 epi-1 汚えし臭えし、でもなんか美味い飯屋。

在宅ワーク終わり、家にご飯がなく、
近くのちゃんぽんやに出かけようとトボトボ。

道中、「営業中」の文字の汚えもつ煮込み屋がありました。
とにかく営業しているか分からないが入ってみるとまずなんか臭い。何だろう、生臭い。笑
小汚いおっちゃんが厨房にいる。

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商品はもつ煮込みと牛すじ煮込みカレーのみ。
牛すじ煮込みカレーを食べる。
はカウンターに座って勇気を出して店主さんと話してみる。
「なぜ店を始めたのか」「なぜ煮込みしかないのか」など聞いてみた。先代から譲り受けた店らしく、煮込みもその先代から教えてもらった料理だとか。

味は正直そんなにだったけど、なんか美味かった。

物語で味覚も大したことなくなるんだなと感じた。
むしろ他の料理には手を出さず自分の自信がある料理のみで勝負しているのは、結構ブランディングに近いなと感じた。
希少性、珍しさを作り出すことも大事だと学びました

絞ること、絞ること、絞ること。
希少価値の高い人間になる選択をしよう。

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