006. 6/17「変幻自在」|水澤敦史
こんにちは、水澤敦史です♪
皆さんは、自分がどんな性格だと考えていますか?
人からどんな人だと言われることが多いですか?
最近、感染症対策を徹底した範囲でご飯であったりフットサルを開催するんですが、よく言われる言葉があります。
「なんにでもなるね(笑)」
最大限の誉め言葉です♪
僕自身、「経営者たるもの、こうあるべきだ」とか「人としてこうでなくてはならない」という気持ちが強かったタイプです。きっと高学歴、大企業に入った人は、いわゆる「常識」の感覚が強すぎるともいわれます。。
お世話になっている経営者の方を見ると、基本的には力を抜いているんですが、ここぞというときの目力であったり、時には一発ギャグをやったり、人をもてなしたり、酒に酔っぱらったり。とにかくいろんな表情を見せるんですよね。
「経営者になるって決めて、何にでもなるって決めた。
本名以外捨てる覚悟だよ。
恥も常識も、自分らしさも全部捨ててがむしゃらに取りに行くの。」
僕の常識がぶち壊れた瞬間でした。
ある意味で握りしめた「自分らしさ」をどうやって捨てるかの勝負だなって感じます。
これはでもどんな人にも言えるかもしれません。
「私は人見知りだから…」
「本なんて読まないし。。」
「そんなの自分にできるはずない」
すべてこれらは過去の自分の延長線上から見た自分ですね
そんな自分を変えたい、変わろうとする人に向けてよくたとえ話でいわれるのは、火事の話です。
たまたま通りかかった火事の家を見ても、誰も飛び込まない。
けれど、そこに大切な人がいたら何が何でも飛び込む。
もともと変幻自在なのではなく、
目的・目標があってそれをかなえるために変幻自在になるんだと。
それだけ目的・目標を明確に持つ力は大きいんだなと痛感します。
それでも、人生の目的目標を明確にすることは非常に労力がかかります。
そう簡単に決まるはずないんです。
だからこそ、人生の目的目標を明確にしようとする努力が大事だし、すでに自分の人生の目的目標を明確にしている人とそばにいることが大事だなと感じます。
今日も残り少し、最高の人生にしましょう!
お読みいただきありがとうございます♪
━━━水澤敦史