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3/19-51.「特殊」を当たり前にしていく。

こんばんは!
今日も遅くの投稿です。
水澤敦史と申します。

今日は「パレートの法則」と「コンフォートゾーン」について。

おふたつ、ご存知ですか?

パレートの法則

まずパレートの法則は、2割が他8割を引っ張るという法則。
例えばAmazonは2割の売れ筋商品で売上の8割をあげたり、働きありの中でも本当に組織に貢献しているのは2割の超スーパー働きアリだったりします。

どんな組織でも、自分は「2割」の人なのか、それとも「8割」の人なのか。はたまた、「2割」で満足してるのか、はたまた「8割から2割」を目指そうとしてるのか、もしくは「8割」にいることも知らずにいるのか。

いろんな状態があります。可能であれば「2割」に居たいですよね。

コンフォートゾーン

そして、コンフォートゾーン。
人は居心地のいい空間に居続けようとします。
例えば会社。例えば家。例えば人間関係。
人は常にその場その場を居心地の良いコンフォートな場所に変えていきます。
一方でその安全地帯が侵されること、もしくは安全地帯から飛び出していくことを、極端に嫌がる生き物です。

特に、人間関係のコンフォートゾーンは、侵されることも飛び出すこともどちらも人にとって危険=フィアゾーンです。

だから、挑戦なんてしないし、かと言って挑戦する人間に対しては足を引っ張っては居心地いい人間関係を侵されまいとするのです。

結論を言えば、人間はいつまでもフィアゾーンにいるべきものなんです。常に違和感ある場所に飛び込む必要があるのです。

パレートの法則とコンフォートゾーン

この二つは、僕にとっても大事な基礎ロジックです。

常に、2割の人間であり続け、違和感あるフィアゾーンに居続けるべきだというものです。

2割であるうちが花ではなく、常に自分の立ち位置の抽象・具体度を上下させる必要があるのです。

例えば会社なら、社内で言えば部長クラスと言えば会社全体の2割に入るかもしれません。
しかし、「部長」という役職の中でさらに「2割」に入れてるかはとても重要です。

よく自分の中では、
「8:2の2の8:2の2
 =ハチニノニノハチニノニ」と呟きます。

今の自分に満足していないか、常にフィアゾーンにいるかいなかを問いただす、魔法の言葉です。

自分に厳しいと言えるかもしれません。
だけど、人間は自分の成長に対して「自己効力感」が高まるのです。

おわりに

フィアゾーンに居続けよ。
心地よい空間、人間関係なんて、壊しなさい。

違和感あるところに、学びあり。

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