見出し画像

3/3-36 「点と点が線になった話」

記念すべき初noteから1年とちょっとが経ち、このnoteで書いていたことが今強烈な打点とともに線を作り出した。

ほぼ自己紹介のつもりで書いた僕の最初のnote。以外にも読みやすくてびっくりした。簡単に伝えたかったのは、雨だって捉えようによって良くも悪くも転ぶということ。

是非お時間ある方、読んでみてください。
特に就活や人生に漠然と悩みを抱えている方にはきっと響くと思います。

◆人は、刺激に対して、反応を選択することができる。

僕が初めてこの考え方、人間の本質を知ったのは「7つの習慣」と「嫌われる勇気」の名著2冊を読んでからだった。それ以降、読書を続ける中で、多くの哲学、自己啓発、ビジネス書、漫画に通ずる非常に大事な根源的価値観なんだと学んできた。

◆「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

そして、タイトルにもある通り、このnoteを書いた当初に考えていたことと今考えていることが線となりつながった感覚を得たのだ。

著者のほか書籍を読んでいたこともあり、表紙で即決をしたこの本を読んだ。

いや「・・・」て。笑

でもこの本、すごくシンプルにわかりやすくコミュニケーションを題材に人間関係の悩みの起源や解決策、前提となる物事のとらえ方を学ばせてくれる本だった。

◆話すの、嫌いです。

よく、「いっつもにこにこして楽しそうに話すよね」って言われたりします。でも実際、話すの嫌いなんですよね。

にこにこして楽しそうに話していればその場ってとりつくろえるじゃないですか。だからその場しのぎのために会話盛り上げて、笑顔を作ってました。笑

だから「なんか今日元気ないね」って言われても正直通常運転ですし、元気がないんじゃなくて、元気を出していないだけなんだよなぁって思ってました。

結構独りよがりですよね。笑

◆きっかけは、直面したこと

コミュニケーションが得意と思われる人だったので、内面はいつもびくびくおびえてました。「実際人と話すの嫌いだしなぁ」と。

自分の中でもどこかで変えなきゃならないと感じていましたが、痛烈に直面するきっかけになったのは、会社で営業をやるようになってからです。

とにかく関係性の深さが大事な仕事に就いたこともあり、自分の「人への興味のなさ」がいろいろと歯車悪く回ってしまったんですね。。
人に興味を持たないというか、面白みのない人に興味を抱かないと割り切ってました。

◆興味のない人から、面白みを引き出せる人になろう

これが見つけた価値観の転換です。
人に変わってもらおうとするのではなく、自分が変わろうと。

自分が変わることで、あまり興味を持てないような人とも自分から面白みを引き出せるような人になればいいと考えるようになりました。

そうすると、相手は一切関係なくなって、自分事になります。
自分がどれだけスキルを上げられるかで面白い話が聞けると感じられたので、シンプルになったんです。

「この人を何とか自分の脳みそに残そう」

独りよがりには変わりありませんが、主語は自分になりました。
自分がいかに聴く力があるかを試す場として考えたら、ワクワクしたんですね。

あまりまとまらない文章になりましたが、聴く力を鍛えると思うと、人に興味はわきます。「人に興味がない」と言っているあなた(かつての自分)、それは人に興味がないということで自分を守っているだけです。

人はめちゃくちゃに面白い。特に人生いろいろ経験している人の話はおもしろい。そんな話を聞けないだけで、人生損してると思ったらつらいですよね。

まずは自分から変えていきましょう!

おわりに

結局、物事自分次第です。もっと言えば自分のとらえ方次第です。
何をするにも、自分が物事をどう捉えるかで、人生が変わったりします。

有名な話、コップ半分の水に対し、
「半分”も”入ってる」と思うか、
「半分”しか”入っていない」と思うかは、その人次第です。

人生も、同じです。
逆境に立ち向かったとき、どう捉えられるかが結構大事です。

そして、その捉え方を鍛えるには3つの方法があります。

1.本を読み、知識をつける。
2.自分で意識を変える。
3.人に会う。

どれも大事ですが、3の「人に会う」は最近非常に価値を感じています。
人に会うことで、その人の価値観・判断基準を180°変えることができたりします。

だから、本文でも書いたように「人に興味を持つこと」です。
これは、他人だけではなく、「自分にも」興味を持つことです。
むしろまず自分から。

自分がどんな人生を歩んできたのか、自分がまず一番自分のファンであることが大事ですね。

今日はこの辺で!
最高の1日にしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!