ジャパンダートダービー全頭考察

セキフウ

阪神、サウジ、園田、東京といった様々な馬場で好走を続けている適応力の高い馬。しかし勝利は阪神と園田でしか上げていないため、本質的には輸送苦手か?

キャッスルブレイヴ

ここまでたった1勝の馬だが、2走前のアルデバラン賞で2着に好走。さらに昨年JDDを勝利したキャッスル×仲野光馬騎手のコンビだけに侮れない。

ハピ

中央で、新馬戦、1勝クラス、L競走を3連勝した無敗馬。しかも3戦全て圧勝。能力の高さは疑いようがないが、3戦無敗でJDDに挑むところが2年前のカフェファラオと被って見える。さらに地方競馬は初で、関東圏への輸送もこれが初ということもあり、頭固定にするには怖すぎる。よって高く評価して入るものの対抗までとし、買い方もBOX買いにしたい。

トーセンエルドラド

人気薄だが、地方の天才御神本騎手なので一応買う予定。逃げそうならば頭まであるか。言い換えると逃げないときついか。

コスモファルネーゼ

前日の段階で12番人気の大穴。今回はさすがに格上挑戦すぎるか。

ブリッツファング

兵庫チャンピオンシップで8馬身差(1.3秒差)の圧勝。さらに大舞台の池添謙一と買いたくなる材料が揃うが、東京でのヒヤシンスステークス退廃が気になる。しかしながら能力は疑いの余地なくトップ

ペイシャエス

ユニコーンステークス覇者。安定しない成績で地方初参戦のため人気馬の中では軸にしずらい。

クライオジェニック

東京ダービーでは2馬身差届かずの2着。しかし9着以内の馬で最も後ろにいながら上がり最速での2着なので負けてなお強し。このレースで人気と実力が最も乖離している一頭だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?