2022年ドラフト会議の予想
まずは指名する選手を公言している球団から見ていきましょう
公言している球団
ヤク 吉村貢司郎・投手(東芝)
巨人 浅野翔吾・外野手(高松商業)
広島︎ 斉藤優汰・投手(苫小牧中央)
中日 仲地礼亜・投手(沖縄大)
オリ 曽谷龍平・投手(白鴎大)
福岡 イヒネ・内野手(誉)
西武 蛭間拓哉・外野手(早稲田大)
楽天 荘司康成・投手(立教大)
日公 矢澤宏太・二刀流?(日体大)
セリーグは4球団、パリーグは5球団が前日までに公言しています。
公言していない球団
公言していない球団は阪神、横浜、千葉ロッテの3球団です。
そして私は次のように予想します。
阪神…内藤鵬・内野手(日本航空石川)
横浜…松尾汐恩・捕手(大阪桐蔭)
千葉…内藤鵬・内野手(日本航空石川)
横浜DeNAベイスターズ
まず横浜。横浜は次世代の正捕手育成に課題があると推測します。よって大阪桐蔭の松尾汐恩を指名すると予想します。現在の横浜の捕手は33歳の伊藤光、32歳の戸柱恭孝、31歳の嶺井博希と全体的に高齢化が進んでいます。さらに嶺井博希選手はFA権を保持しており、福岡ソフトバンクホークスが獲得調査に動いています。もし横浜VS福岡で争奪戦になるとすると、金銭面、さらに沖縄出身ということもあり、横浜には不利な争いになりそうです。それに29歳の高城俊人を放出しました。よって新たな正捕手の育成が急務である横浜DeNAベイスターズの1位指名予想は松尾汐恩捕手と予想します。たとえ松尾汐恩を指名しなかったとしても、2位以内で捕手を獲得するのは確実だと思います。
千葉ロッテマリーンズ
日本航空石川の内藤鵬内野手を指名すると予想します。
阪神タイガース
強打の内野手は魅力的。阪神のサードには大山、佐藤、糸原と行った強打者が揃ってはいるものの、その次に出てくる選手で打力に魅力のある心強い若手が不在だ。よって次世代の内野のスラッガー育成が必須だろう。守備位置がが被る心配もあるが、大山とは10歳差、佐藤とは8歳差も離れているため、ポジション争いなどで頭を悩ませるのは遠い未来のことになるはず。