菊花賞、秋天、エリ女のサインがわかりました
今年のGIは初が多い
そんな言葉をTwitterで目にする機会が何度か続いたのでさっそく調べてみました。
フェブラリーS…特になし
高松宮記念…丸山恭介GI初制覇
大阪杯…ポタジェGI初制覇
桜花賞…特になし
皐月賞…ドレフォン産駒GI初制覇
天皇賞・春…横山和生GI初制覇
オークス…特になし
ダービー…武豊が前人未到6勝目&史上初50代で制覇
安田記念…ソングラインGI初制覇
宝塚記念…特になし
スプリンターズS…ジャンダルムGI初制覇
秋華賞…坂井騎手GI初制覇
今回は世代限定レースは多くの馬が初になるので馬の初制覇は除外させていただきました。
もしかして?
1つだけですが、もしかするとな傾向がありました。それは、『2レース連続で初があって、1レース何も初がない。』というものです。
詳しく説明しますと…
まず最初はフェブラリーSは特に何も無く、高松宮記念で丸山恭介騎手がGI初制覇、大阪杯で5歳ポタジェがGI初制覇。
次は桜花賞では何もなく、皐月賞でドレフォン産駒初GI制覇、天皇賞・春で横山和生騎手がGI初制覇。
続いてオークスでは何も初はなしで、ダービーでは武豊騎手が前人未到6勝目&史上初50代で制覇、安田記念では4歳ソングラインがGI初制覇。
宝塚記念で初は何もなく、スプリンターズSでは7歳ジャンダルムがGI初制覇、秋華賞では坂井瑠星がGI初制覇。
ご覧のように、2レース連続で初があり、初がないレースを1つ挟んで、また2レース連続で初があるというのもをローテーションで繰り返しています。
しかも2レース連続で起こる初の組み合わせは、必ず『馬関連』と『騎手関連』で1つずつ起きています。これはかなりおもしろい発見ではないでしょうか?笑
以上を踏まえて菊花賞と今後の予想
スプリンターズで馬関連の初があり、秋華賞で騎手関連の初がありました。つまりこの説を信じるならば。初が2つ続いたということは、
菊花賞では何も起こらないという結論にいたります。
そして秋の天皇賞とエリザベス女王杯では初が発生するという見立てになります。それも秋の天皇賞で騎手関連が起これば馬関連、馬関連が起これば騎手の方ということになります。