【京都記念】ここを勝ち春へ羽ばたけ

今年も仁川での開催となった京都記念。私が競馬を見始めてから2年連続の阪神開催なので「京都記念=阪神競馬場」となりつつある。冗談はさておき、阪神開催となっても大きな変化は見られない。1番人気が5年連続で馬券圏内に来ており、軸としての信頼度は高い。好走する馬の多くが3歳G1好走組で、3歳G1の3着以内の馬が6年連続で勝利している。さらに、マカヒキ、ステイフーリッシュ、ダンビュライト、サトノクラウンといったリピーターが目立つレースでもある。それは阪神開催でも大きな変化は見られない。

まとめると
・1番人気が人気に応えるレース
・クラシック好走組が狙い目
・リピーターレース


本命 ユーバーレーベン

 オークス馬出陣。オークス勝利後の秋華賞では2桁着順と大敗を喫するもジャパンカップでは6着に好走。復調の気配を見せた。元々調子の並が激しいと言われているが、今回はかなり良好と見て良いだろう。春は海外遠征の話もあるそうだが、個人的には国内に専念してほしいと思っている。何故なら私はエフフォーリアを倒せるかもしれない1頭がこのユーバーレーベンだと思っているからである。





対抗 サンレイポケット
 2021年の天皇賞・秋 、ジャパンカップで2戦連続4着と好走。高いパフォーマンスを発揮し6歳にして覚醒の兆しを見せた。上記の2戦は言うまでもなくハイレベルであった。よって対抗に指名する。上記2戦はいずれも東京であるが、東京巧者の可能性は低いだろう。何故なら東京以外で凡走している回数が多すぎる。普通に覚醒し一皮むけたと見るのが自然だろう。ここを勝ってG1戦線での活躍へと繋げてほしい。なんてことの無い余談だが、サンレイポケットの名前だけ太字に出来なかった。大きくしようとすると何故かユーバーレーベンの文章まで一気に大きくなってしまうため何も出来なかった。何故だ。走らないサインなのか?


単穴 マカヒキ

 2021年は京都大賞典を勝利し復活の年になった。9歳馬だがこのレースのリピーターなので狙ってみたい。さらにこのレースに相性の良いクラシック好走組ということで買い要素は多くある。不安点は、阪神内回りで尚且つ開幕週あること。直線が短く後ろから届かないかもしれない。開幕週で前有利が予想される中で、どの位置からレースをするのかにも注目したい。

連下 マリアエレーナ

連下は安定感良し、枠良し、脚質良しのこの馬に決めた。更に斤量も軽く色々と揃っているため格上挑戦ながら馬券圏内に来ることも大いにあり得る。勝ち切るイメージはわかないが、ヒモでは必須だと思われる。

連下 ディアマンミノル

大外枠に入り自慢の末脚を活かしやすくなったこの馬を連下2頭目に指名したい。昨年は重賞で3度の上がり最速を使った豪脚を炸裂させれば勝ち切るまで有り得る。遅咲きの末脚番長に期待したい。



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