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超ムカつくモロッコ人の大家 ~がちやばくそおばさん~
この前、ちらっと書いた大家さんの話しである。
ちなみに今回は完全にただの愚痴だ。
大家さんがほんとうに腹立つ。もうやばすぎる。
これが異文化理解だ〜!とかいえるほど、わたしはお気楽ではない。
少し、このまえちらっと言ったが、3/12の入居日に約束されていた家具の設置が全くされていないのはもちろん、掃除もなにもされていない状態だった。
家具の設置をいつしてくれるの?と聞くと、毎回「À demain(明日ね)」という。
そして次の日になってもう一度聞くと、「わたしはそんなこと言っていない!」と逆ギレ。
しかしこちらも自分の家のことだ。引き下がることはできない。
そしたら、彼女は被害者ぶって、こういうのだ。
「わたしはそんな約束していないし、疲れているのよ。今日は終わりにして、また明日にしてよ」。と。
その繰り返しである。
そんなこんなで、入居して2週間半がたったが、ゆっくりと暮らせる家とは、まったくまだまだほど遠い。
それどころが、契約からはもう1ヶ月ほど経っているので、この家財を買ってくれる、という約束を忘れているのだ。
お得意の「そんな約束したっけ?わたしは買わないわよ」である。
この大家はほんとうにケチでいじわるだ。
買い物に、なぜかおれのことを着いてこさせたと思ったら、交通費を払えと言われる。
ご飯に誘われたから着いていくと、支払いをしろと言われる。
自分が歩きたくないからタクシーに乗り、そのタクシー代をおれに支払わせる。
普段はおれに言い訳をするとき、早口のダリジャ(モロッコ方言アラビア語)で捲したててくるのに、「Japon, Il y a Corona. Maroc, Il n'y a pas Corona(日本にはコロナがあって、モロッコはコロナがない)」と、急におれにも分かる、カンタンなフランス語で言ってくる。
ふだんも、他の人と話しているとき、ダリジャで何を言っているのかは分からないが、「japonais」とちらっと聞こえてきて顔をみると、あぁ、バカにしてるんだなと表情で分かる。
そもそもの性格の悪さに加え、アジア人を差別している。モロッコの田舎に来て、アジア人への差別を日々強く感じる。
こいつらは思っているのだ。アジア人には何を言ってもいいのだと。
異文化理解など、そんなきれいな言葉で片付けてやる気持ちなんてサラサラない。これを飲み込むことが異文化理解なのだとしたら、そんな理解はくそである。
この人たちのせいで、ほんとうにモロッコも、モロッコ人もきらいになった。