ファジアーノ岡山を通してeスポーツ大会の観戦をもっと身近に

これは「2022 ファジアーノ岡山 Advent Calendar」の15日目の記事です。

1. はじめに

みなさん「eスポーツ
という言葉はご存知でしょうか?

近年、日本でもeスポーツが盛り上がり、「一度は耳にしたことある」という方が多いのではないでしょうか。

今回はファジアーノ岡山を通して、少しでもeスポーツ大会のことを知ってもらえたら嬉しいです!


2. eスポーツとは

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

https://jesu.or.jp/contents/about_esports/

競技性がある対戦型のゲームは基本的にeスポーツといえるでしょう。
スポーツといえば、サッカーや野球を思い浮かべる方が多いと思いますが、eスポーツのように、体を動かす競技以外でも徐々にスポーツとして認められてきています。


3. eスポーツの主なゲームタイトル

eスポーツ大会で使用されているタイトルには、以下のようなものがあります。この中にはみなさんが知っているものや、プレイしたことがあるゲームもあるのではないでしょうか?

日本eスポーツ連合公認ライセンスタイトル
  「eFootball™」(旧名称:ウイニングイレブン)
「GUILTY GEAR –STRIVE-」
「グランブルーファンタジー ヴァーサス」
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」
「ストリートファイターV アーケードエディション」
「DNF Duel」
  「デッド オア アライブ6」
  「TEPPEN」
  「Virtua Fighter esports」
  「パズドラ」
  「『ぷよぷよ』シリーズ」
「BLAZBLUE CENTRALFICTION」
「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」
  「モンスターストライク」
  「リアルタイムバトル将棋®」
「レインボーシックス シージ」
2022年10月17日現在/50音順

他にも様々なゲームタイトルのeスポーツ大会が開催されています。

eスポーツは国体種目にも採用されており、サッカーゲームのeFootball(旧名称:ウイニングイレブン)の全国大会も開催されています。


4. 身近なeスポーツ大会

実は、みなさんの身近なところにもeスポーツ大会は存在しています。
それがJリーグが主催する「eJリーグ」という大会です。

この大会は、J1・J2リーグ全40クラブによるクラブ対抗戦で、クラブサポーターから選ばれた代表選手たちによって優勝を競います。

賞金総額が2000万円のとても大きなeスポーツ大会です。
また、この大会の賞金は全額Jリーグのクラブに付与される仕組みになっています。

まさにJリーグサポーターのための大会です。
今回で3回目の開催になりますが、今年もファジアーノ岡山から3名の選手がこの大会に出場していました。

決勝大会の様子はこちらからご覧ください。

今年のeJリーグ2022はコンサドーレ札幌が優勝して賞金の500万円を獲得しました。

来年も開催されると思いますので、ぜひファジサポのみなさんにはファジアーノ岡山の代表として出場する選手を応援してもらいたいです!

この記事をきっかけにeスポーツ大会に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。私のTwitterでは、「eスポーツ×サッカー」に関する情報を発信してますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!

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