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「今どきの若者は」

「今どきの若者は」 

若い従業員たちに対してよく使う言葉........

私自身も何年か前までは使用していたと思う

自分が辿ってきた道を正しいと思い込み、無理やりはめ込もうとしていたかもしれない。

私自身が営業職出身の為

「数字が上げられない従業員は駄目」そういった考えを経営者になってから も数年は持っていた。

様々な書籍や動画などを見て勉強した頃から

「今の若者が駄目」なのではなく「今の若者を活かせない自分の経営能力が無い」と思うようになった

適材適所という言葉があるように 若い従業員達も「向き・不向き」がある。

若い従業員を「使えない」「駄目だ」と言えるほど自身の会社の「活かす体制」が整っているのか?

疑問を持ち反省するきっかけになった。


全従業員の為に会社の改革をしなければと思い立ち


第一歩として「笑われるくらい細かい組織図」を作り会社の業務を「見える化」した(現在進行中)

その後「人事評価制度」を導入して会社に必要な業務を認識してもらい、

「自分が何を求められていて 何をすれば良いのか? 達成したらどう評価されるのか?」を明確化した(現在進行中)

まだまだ発展途上ではあるが 少しずつ変化が目に見えてきている


「理想的な優秀な従業員」を求めている会社は多いが 中小企業で初めから優秀な若者が来る可能性は限りなく低い

「理想的な従業員を育てる仕組み」を作る為に、誰よりも学ぶ・勉強する事が経営者の仕事だと感じる

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