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週末散歩_Vol.6
湯島・虎ノ門編(2024/1/6:土曜)
1.まずは 湯島へ
湯島にある国立近現代建築資料館は土日は旧岩崎邸庭園から入るルート。休日に旧岩崎邸庭園だけを見に来る人が思ったより多くいることを意外に思いつつ、目的の国立近現代建築資料館へ。
2.10周年記念アーカイブズ特別展 日本の近現代建築家たち
この国立近現代建築資料館が10周年とのことで、コレクションを展示。
ここに来る人は建築関連か建築に関心のある人くらいだと思うが、展示される模型や図面、スケッチ、写真などのアーカイブを見ることは自分を含めてとても楽しい。既存の建物の計画やコンペ案などもあり、建築家の考え方の一端を垣間見れる。
さらにここは展示会の図案が無料でもらうことができ、展示された内容を振り返ることができる点も魅力。
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3.虎ノ門金刀比羅宮を参拝
若この後、虎ノ門ヒルズに行く途中で、金刀比羅宮を参拝。昔から何度か参拝に来ていたところでもありせっかく虎ノ門に来たので参拝。
時間に余裕があったので、御朱印をもらうことにしたが「お気持ちを」とのこと。こういう場合、通常どうなのか疑問に思ったので聞いてみたところ「他の所と同じくらいの方が多いです」との回答。結局いくらなのかは言わないのね。と思いつつ支払う。(500円にしました)。
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4.蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠
虎ノ門ヒルズをしっかりと歩いた事がなかったが、時間も決まっていたので先に展覧会を見学。45階のスペースにある「TOKYONODE」の3つのギャラリーを使って展示。
六本木ヒルズ同様に一番上のスペースをイベントスペースに利用する形式。
いかにも「映え」の展示が多く、カップルや女子のインスタ映えを狙う方々にとっては力の入る(映え狙いの写真を撮るため)展示だったろうと思う。作品自体はこの場所の特性を活かした展示で、これまでの作品をベースをアップデートしたものだったので「なるほど」という感じ。ちょっとチケット代は場所代込みと思い、少々高めと感じてしまった。
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5.TORANOMON LIGHT ART
全部で7つの展示が常設のパブリックアートと合わせてあり、見て回ることで虎ノ門ヒルズを散策することができた。
オーバル広場という虎ノ門ヒルズの真ん中にある広場のStudio Toer《Firefly Field》とジャウメ・プレンサ《ルーツ》のコラボが一番印象的。
こういう企画は年末年始だけでなく、もう少し続けてもいいのでは。でも、こういう企画に対応している作家は今回知らない方々ばかりだったので、もう少し勉強が必要なようだ。
<気になった作品>
・Studio Toer《Firefly Field》
・Gali May Lucas《Absorbed by Light》
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6.最後に
所要時間:約4時間半
湯島(13:30)→ 国立近現代建築資料館 → 虎ノ門金刀比羅宮
→ 虎ノ門ヒルズ → 新橋(18:00)
お疲れ様でした。