週末散歩_Vol.3
六本木編(2023/12/23:土曜)
1.まずは六本木ヒルズまで
今年で6回目の六本木。通常は国立新美術館を先に行くパターンが多い中、今回はヒルズ直通の出口1Cではなく、ヒルズノースタワーの飲食店街を通る出口1aを使い(成城石井のお弁当やだし茶漬けえんのおにぎり、パンのにおいで引き付けられるブーランジェリー ボヌールなどがあり、ウインドーショッピングしつつ歩けるので楽しい)ヒルズへ。
2.キース・ヘリング展
作品を落ち着いて見たことがほとんどなかったので、良い機会だった。そもそもの生い立ちから人気が出ていく経緯、たった10年ほどという短い活動期間を走り切った人生を学びつつ、シンプルな中に引き付ける力を持つ作品群を堪能。
<気になった作品>
スリー・リトグラフス
ラッキー・ストライク
レトロスペクト
ラディアント・ベイビー
3.私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために
3週間前に行った銀座の展示と関連のある展示会。環境というテーマは自分のすぐ近くにあることをふいに気付かされ、直視したくないことを否応なく見せつけ、心に残る作品にであうことがある。今回もインパクトのある作品があった。
<気になった作品>
山口ー日本海一二位ノ浜お好み焼き
発芽する?プリーズ!
恨み言
4.麻布十番
いくつか見たところでそろそろ昼食。六本木まで来たなら折角なので高校時代の定番を食しに麻布十番へ。もう30年以上の土地勘が自然と旧十番温泉近くの道を通り浪速家に向かう道を自然と歩かせる。(高校の時の昼食後のデザートコース)浪花家を背中に少しのぼると目的地の新香飯店。昼の時間は当然セットメニューが早々に出てくるのだが、やはりここに来ると定番の肉定。昔はそんなに大事にもしていないメニューだったが今は不思議と食べたくなる。そういうメニューが年をとると増えるものだ。
おなかもいっぱいになり、今度はミッドタウンまでの道のり。高校時代はこの急坂(鳥居坂)をのぼることは好きではなかったが、今となれば淡い思い出の1つ。英和コースからハードロックカフェの前を通れば、六本木交差点はもうすぐ。
5.もじ イメージ Graphic 展
ミッドタウンの裏手にあるコンクリート打ちっぱなし感満載の安藤忠雄設計の21_21 DESIGN SIGHTへ。今回は「文字」という切り口からグラフィックやタイポグラフィに関する内容満載の展示。数多くのデザイナーの作品がまとめられており、知見を溜めるには最適の展示会だった。しかし、ここの展示はいつも家に帰ってからの復習にすごく時間のかかる。(まだ半分しか整理できていない状況)
<気になったデザイナー(有名どころばかりだが)>
佐藤 卓
寄藤文平
原 研哉
6.最後に
所要時間:約4時間
六本木(10:00)→ 六本木ヒルズ → 麻布十番(昼食) → 21_21 DESIGN SIGHT →六本木(14:00)
お疲れ様でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?