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週末散歩_Vol.25(横浜)

横浜編(2024/7/27:土曜)


1.ヨシタケシンスケ展かもしれない

今回は横浜から山下公園に向かうルートを予定。
まずは、横浜駅からそごうの6階に。
人気の高い企画で混雑を想定し、10時早々に着くように移動。並ぶような状態ではないものの入った瞬間から人込みの状況に。
絵本作品の原画が並ぶと想像していたが、作品の源となるアイデアを書いたスケッチが一面に。絵本の発想の面白さにはアイデアを積み上げる日々の努力があるのだとわかる展示。(時間がいくらあっても足らないくらい)
そんな展示の中で家族連れの子供たちが純粋に楽しく絵を見ている姿が微笑ましく思えた。「りんごかもしれない」、「なつみはなんにでもなれる」など絵本の原画も造形作家としての作品も、色々な作品へのアプローチがあるのもこれまで蓄積してきた数々のスケッチがあるからこそ。
それを知ることができたことが一番の収穫だった。
(アイデアのスケッチが載っている公式図録は購入しました。)

<テーマ>ヨシタケシンスケ展かもしれない
<会 期> 2024 年 7 月 23 日(火)~9 月2日(月)*会期中無休
<時間>10:00-20:00 (入館は閉館の 30 分前まで)
<展示会場内写真>  可 (一部不可)
<巡回>浦添市美術館 (9/15~11/4)
 岡山シティミュージアム(11/23~1/13)

ヨシタケシンスケ展かもしれない

2.横浜から山下ふ頭へ

さて、場所が山下ふ頭ということで横浜駅からの行き方を検討。
山下公園横であれば「関内駅から徒歩」、「石川町駅から徒歩」。「元町・中華街駅から徒歩」など選択肢があるが、この天気(晴天)を考えるとできるだけ暑さを避けて楽に行く方法として「横浜駅からバス」を選択。
そごう下のバス乗り場より山下公園に向かうバスに。桜木町駅・馬車道駅を経由して山下公園に。氷川丸の横に向かうと会場の行先掲示板。こんなところにバス待合所(山下ふ頭バス待合所)があることを初めて知ったが、実は会場ここから更に約100m先。そこまでは無料送迎の車が回遊していてそれに乗って会場エントランスに。

山下ふ頭のBゲートの4号上屋

3.Art Squiggle Yokohama 2024

ふ頭にある建屋(正式には山下ふ頭のBゲートの4号上屋というようだが)に入ると作品が点在。これまで見たことのない作家の作品ばかりで新鮮。
インスタレーションであったり、動画であったり、写真であったり様々。
それほど混雑もしておらず自分のペースで見て、写真を撮ることができよかった。この中から今後伸びていく作家もいるのかもしれない。
ただ、欲を言うと、せっかくここでやるのであれば、この場所(倉庫)という特長を活かした作品とかがあったらよりよかったように思う。
(インスタレーションも倉庫内に別に部屋を作り展示するものだったので)

<テーマ>Art Squiggle Yokohama 2024
<会期>2024年7⽉19⽇(⾦)〜9⽉1⽇(⽇)(45日間開催)
<時間>平日・日・祝日 11:00-20:00 (19:15 最終入場)
 金・土 11:00-21:00(20:15 最終入場)
<展示会場内写真>  可

Art Squiggle Yokohama 2024

4.最後に

所要時間:約3時間半
横浜(10:30)→(徒歩)→そごう美術館→(バス)→山下ふ頭→(徒歩)→関内(14:00) 
お疲れ様でした


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