熱意
おはようございます。
あつです。
先日、「スナックダイノジ」に行ってきました。
テレビの画面越しでしか見たことのないダイノジのお二人は、本当にCANDYに来るんだろうかと、
なぜか少し疑っている自分がいました。
なかなかの失礼さです。
時間になると自分の目の前に登場し(当たり前)、
大声で「本物やー!」と叫びだしたくなるほどの興奮と、ほんの少しばかりの緊張が自分の心の中でうごめいていました。
開始して数分経つ頃には、
緊張などどこかへ飛んでいき、ただただ楽しんでいました。
座った場所の関係で、大谷さんのお話をたくさん聞くことができたのですが、
話す内容がすべて勉強になり、おもしろすぎました。
自分の口から発せられた言葉が、「へ~~!!」「ほんとですか!?!?」「うわ、そーやったんや、、、」しかでませんでした。
めちゃめちゃしっかり聞いた結果、これです。
ジブリを筆頭に様々なアニメを例に出し、
その内容を時代背景や原作者の人物像を照らし合わせて深掘りしたり、
プロ野球の楽天・広島・DeNAの3球団が、どのようにしてファンを
増やしたかというエピソードを話したり
していました。
その中で特に気になったのが、
実業家・池田純氏は、同じく実業家である藤木幸夫氏から
どのようにして横浜スタジアムを買い取ったかというお話でした。
人気と成績が低迷していた横浜ベイスターズをDeNAが買収したのは2011年。
当時35歳の池田氏が、横浜スタジアム一帯の権限を持っていた藤木氏の首を縦に振らせた答えはシンプルでした。
熱意
です。
600回会ったそうです。
そして言い続けた。
必ず横浜を人気球団にしてみせると。
現在の横浜DeNAベイスターズを見てみれば、結果は一目瞭然。
観客動員数は、買収した当時の100万人から約2倍。
球場の稼働率が50%を切るほどの赤字が、黒字へと転換しました。
こうした現状に至るまで、様々な工夫が凝らされたのは間違いないですが、
それらの根底には「熱意」があったんです。
自分の心に深く、深く突き刺さりました。
結果を出す人たちは、やはり溢れんばかりのエネルギーを持ち合わせていました。
自分自身に置き換えても、
絶対に忘れてはいけないことだなと強く思いました。
熱意を持ち続ける。
お読みいただきありがとうございました。
あつでした。
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