だ・い・は・っ・ぴ・ょ・う~!!!DPC2022生配信の審査員ゲストが決定しました!!!!
いよいよ10月9日に始まる、
デコパウチ界唯一にして!
最大の!
(そりゃそうだ!)
WEB上の展示会、デコパウチコレクション2022!
こちらの展示会、お互いの作品を鑑賞してひたすら愛でる”コレクション部門”と、一般投票によって人気作品を選ぶ”コンペ部門”から構成されます。
締め切りまであと1日ですが、今年もユニークで魅力的な作品が多数集まり、事務局は展示の準備に追われています。
そして!
そんな今年の応募作品を、夢のような豪華ゲストとともにたっぷり味わい尽くそうというのが10月30日(日)13時からYoutubeで生配信するイベント!
応募者のみなさんが作品にのせた思い、事務局メンバーだから語れるイベントの裏話などをご紹介します。
え!?早くアレを発表してって?
そう、アレとは
「豪華ゲストとは、いったいだれなのか?」
今日まで何度もうっかり口を滑らせては口止めしながら(!!)、なんとか堪えてきました。本日、ようやく正式にお二人揃ってお伝えできます。
えぇ、ゴホン、それでは!!
発表します!
2回目の今年、デコパウチコレクションに来てくださる審査員ゲスト、お1人目は・・・・
(ダカダカダカダカダカダダダダダダダ~~~~)
漫画家、小説家、俳優、歌手、母など多彩な顔を持ち、自身のストーマ(人工肛門)増設の経験を広く世の中に伝えてくださっている
内田春菊さん!
内田さんの作品は、オストメイトの方にとって教科書あるいはバイブルともいえる存在。ストーマやパウチ、関連アクセサリーの基本知識がわかりやすく盛り込まれているのはもちろん、揺れ動く心の機微や、子供や仲間、猫たちなどと過ごす日常がまるでドキュメンタリーのように記録されているのが特徴です。
「ストーマを造って一番最初に手にとり勇気をもらった」「周りにオストメイトがいなかったから、まず内田さんの作品を読んだ」。オストメイトになったばかり、これからオストメイトになるんだけど不安・・そんな時に内田さんの作品に寄り添ってもらった人も少なくありません。内田さんが今回のゲストと聞き、うれしすぎて思わず悲鳴をあげる結社メンバーもいたくらい!
ちなみに内田さんは普段、ご自身で素敵なパウチカバーを手作りされていて。お仕事先でストーマについてお話されることもあるそうです。どんな風に周囲に自分の体のことを伝えるか、内田さん流の方法も聞き出します。
今回は、内田さんの著作、「すとまとねことがんけんしん」の中に登場する装具メーカー・イーキンの植木さんのご尽力でご出演をご快諾いただきました。ありがとうございます。
そして!!
もう一人の豪華ゲストが・・・
(ダカダカダカダカダカダダダダダダダ~~~~)
パラ陸上のトップ選手で、装具メーカーアルケアさんの社員でもある、
古畑篤郎(こばた・あつろう)選手!!!
古畑選手を変えたのは、
「できないことを数えるよりも、できることを数えよう」という言葉。
競技用車いす(レーサー)のかっこよさに魅かれ、チャレンジすることの楽しさを知ったという古畑選手。限界を決めずにチャレンジしているうちに、障害は圧倒的な個性であり、自分の武器だと考えるようになったそうです。
いまでは日本記録保持者となっている古畑選手。ここまでくるまでにどうしょうもなく落ち込む時はなかったのでしょうか。そんなときどんな風に気持ちを盛り立ててきたのでしょうか。このあたりもたっぷり聞かせていただきます。
ちなみに、”デコパウチ”には、ある理由からとても親近感を持ってくださっているそうですよ。
生配信当日の司会進行は結社メンバーでフリーアナウンサーの金岡紀子が担当します。もちろん、結社おなじみの元気印のメンバーたちも参加しますので応援お願いします!
デコパウチをきっかけに、オストメイトもそうでない人も一緒になって対話をするところから拓かれていく、新しい世界。一緒に踏み出せたら嬉しいです。
ぜひ、みなさん、まずは10月9日からオープンするデコパウチコレクションのWEBサイトを存分にご堪能いただき、よろしければコンペ部門の一般投票にご参加を。その上で10月30日13時からの生配信に遊びにきていただけたらまさに今年のデコパウチコレクションはミッションコンプリート!
内田さんや古畑選手に聞きたいこと、伝えたいことがある方はatstoma@gmail.comまでお寄せください。
それでは、みなさま!
DPC2022 の会場でお会いしましょう!
※掲載されている内容は、筆者やメンバー個人のもので、所属する組織とは一切関係ありません。
※デコパウチコレクションは必ずしも当事者の方の実用を前提とするものではありません。当事者の方がご自身のパウチをデコる場合には十分に衛生面に留意し、またパウチの機能を阻害しない方法を探究してください。