ベトナムでdotFesに参加した話 - その3(お金と交通)
その2でも書きましたが、今回のdotFesで訪れたベトナムは2度目の訪問でした。1回目はハノイ、今回がダナンで、両方ベトナムですが印象が結構違いました。
ハノイは古い建物があったり、町自体が古い印象があり歴史がありそう。
ダナンは建物も雰囲気も新しそうな印象を受けました。
お金
そんなベトナムの通貨単位は“ドン”です。日本の通貨感覚にどっぷり浸かっていると混乱します。約15,000円を両替したら2,650,000ドンになりましたが、桁が多すぎてよくわかりません。
支払いの際に桁がわからず10,000ドンのところ100,000ドンを出して相手に失笑されることなんて日常茶飯事でした。
それから「日本円でいくら?」という計算ですが、ベトナムドンを200で割ると大体の日本円の金額になるようです。
100,000ドンであれば200で割って500円です。
朝ごはんとしてカフェでフォー(なのか?)とコーヒーを頼んで50,000ドンでした。日本だと1,000円くらいはしそうですね。ベトナムではこれで250円くらいということです。
ちなみに、ベトナムでフォーとか麺類を頼んだ時、山盛りの草が別皿に盛られてくることが多かったです。これをフォーに入れて食べます。美味しいですよ。
それと私はお酒が好きなんですが、ベトナムではLARUE(ラルー)というビールが主流のようで、これが1本10,000ドン=50円!でした。(写真、目線入れたらやばい感じが出て良いですね。)
交通
ベトナムといえばバイクです。最近では車の数も多くなって道路がとてつもなくカオスな状態になっているそうです。
基本的に横断歩道があまりありません。
しかも、バイクや車は止まってくれません。
横断歩道も何もない車道を、歩行者がバイクや車を避けながら道路を横断するのが基本です。
私はハノイで経験済みだったのでズンズン渡っていたのですが、他メンバーは慣れるまでに時間がかかっていました。でも次ベトナムにきた時はもう大丈夫でしょう。
また鉄道はあるものの、観光客の交通手段は主にタクシーになります。
で、そのタクシーですがぼったくりはあります。全部で10回くらい乗って3回はやられました。
まずは白タク。
行く前に安全なタクシーをググって確認したんですがやられました。
「空港でVinasun Taxiの配車係の人を見つければ大丈夫」
と書いてあったので、配車係の人にホテルまで頼んだら、横から白タクのおじさんが現れて配車係の人となにやら話をしています。
「フィフティーン ダラー」
とおじさんに言われ後に着いて行ったら白タクでした。
「Vinasun Taxiじゃないの?」
って聞いたらVinasun Taxiは小さいから乗れないよと。
後から調べたらVinasun Taxiは大きい車体のものもあるし空港から海沿いのホテルまでは$8くらいでいけるっぽかったです。
遠回りするタクシー。
ベトナムのタクシー運転手はあまり英語が通じないらしいので、ベトナムでタクシーに乗る時は地図を見せて目的地を示します。
行く場所がだいたいわかっていたので地図をプリントアウトして行ったのですが、Google Mapsもよく使いました。
で、Google Maps見せてるのに平気で遠回りしてきます。
仲間と「あー、これ遠回りしてる。」と言いながら乗ってました。
その時乗っていたのはもう1社安全と書かれていたMai Linh Taxiです。
安全と書かれていたタクシーでこれなので気をつけようもないのですが、気をつけましょう。。
でも観光で来るにはとても良い場所だと思います。
機会があればまた訪れたいと思います!
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