DesignThinkingでメタバース #2.02第2話:思い出の場所への旅(2)
第1話で予告してしまったので、「有識者の書かれた記事」に印象に残ったところを、今後、冒頭で書いていこうと思います。最初に使わせてもらうのは、予告どうり、クラスター社のCEO加藤直人さんが無料で公開されている記事。私は、紙の本、Kindle本、の両方を購入して、所有してますが、
今回は、note記事で公開されている序文だけを使わせて頂いてます・・・
【序文5,600字を大公開】 4月5日に自著「メタバース -さよならアトムの時代-」が発売されます|加藤直人∞Cluster,Inc.|note
「クラスター 加藤直人」で検索してみると、第1話の記事が出てきました・・・ 気を取り直して、「加藤直人」で、もう一度検索してみると、加藤直人CEO のトップ記事が出てきます! 是非、ご一読を!!!
序文ながら、いきなり、衝撃的な書き出し・・・
記事より抜粋:
「メタバースとは何か? 僕はメタバースとは、人類の描いた夢の生活スタイルのことだと考えている。」
なるほど・・・ 最近は、そのように思えてきています・・・
記事より抜粋:
「 ITビジネスが次にめざすべきはメタバースである──多くの人がそう考え、今、まさにメタバース・ブームが到来して狂喜乱舞の様相を呈している。ニュースでメタバースという単語を見ない日のほうが珍しくなってしまった
しかし、メタバースとは何か? という素朴でシンプルな疑問に、自信を持って答えられる人は少ないのではないだろうか。」
確かに・・・
記事より抜粋:
「 本当に重要なのは、メタバースという言葉が「人類のめざすべき場所」として大々的に掲げられた今、何を作り出さないといけないのか、何を整備しないといけないのか、何を成し遂げないといけないのか、みんなで侃々諤々に議論することのはずだ。」
確かに・・・
記事より抜粋:
「最後の1つは、メタバースについて、僕が感じている危機感だ。現在メタバースはブームとなっているが、これが一過性の盛り上がりで終わってしまうのは非常に惜しい。」
確かに・・・
記事より抜粋:
「メタバースには大きな可能性があるだけに、その可能性を狭めてしまうことを恐れているのだ。」
なるほど・・・
記事より抜粋:
「従来の物理学の研究のように、紙と鉛筆だけで理論を構築したり、機材を組んで実験したりするのではない。スーパーコンピュータを用いる研究フィールドだった。
こうして、大学での研究時代に「現実」を計算機によってシミュレートしていたことは、現在僕が事業としてバーチャル世界を構築していることに通じているし、メタバースの未来や人類にとっての意義を考えるにあたって、思想形成の礎となっている。」
学生時代、とは言っても、時代にあまりの違いがあるため、
「スーパーコンピュータ」と「(メインフレームと呼ばれていた)大型計算機」の違いは、あるにせよ、「計算機シミュレーション」ということに魅せられていたのは同じなので、よく理解できます・・・
実際に、地球物理学を専攻されていた先輩も、海洋という得たいの知れないものを相手に計算機シミュレーションをしていると聞いて、なにやら、共感を覚え、安心したのを、覚えています・・・
論文の査読の時に、マスコミに名が知れた教授が、眠そうな感じだったという話も、鮮明によみがえってきたりしてます(笑)・・・
note記事を本格的に書きはじめたのが5月なので、1月前に、お試し的に、
自分の学生時代のことを書いてます:
卒論ネタの偶然の発見はその後経験できないことに気づいていなかった当時の話|atsh(広瀬篤嗣)|note
個人的なことを言えば、残念なことをしたものだと、「逃げ切り世代」「終活世代」の年齢になって思う・・・
就職について、もっと真剣に考えるべきだったと・・・
今もそうだが、幼少期から、常に、何につけ、夢(のたぐい)を持たず、
流されて、人に陰口をたたかれようが、馬鹿にされようが、とりあえず、我慢できるぐらいに快適ならOKで来ているので、本来的に無理な話だっとは思うが、とりあえず、後悔ぐらいは、しておきたい???
記事より抜粋:
「 インフォメーションしか乗っていなかったインターネットに、エクスペリエンスが乗る時代が到来するのだと直感した。」
なるほど・・・
記事より抜粋:
「「クラスター」を運営していて感じたこと。
それはメタバースには圧倒的な夢があるということだ。
物理的な制約に縛られた現実に対する絶望感や無力感を解消する別世界として、これまで多くの人たちによってメタバースが語られてきた。
以前は夢物語でしかなかったが、今ではその夢が実現しようとしている。いや、すでにその一部は実現している。
しかしメタバースをどのような世界にしていくかはこれからだ。
ディストピアとしても語られがちなメタバースが、本当に人類の描く夢として実現するためにも、大いに議論していかねばならない。そして、そのためにはみんながその理念を理解する必要がある。こうして本の形にまとめたのも、メタバースについての正しい情報を共有することで、多くの人にメタバースに参加してほしいという願いからだ。」
なるほど・・・
個人的には、リアルの世界で、「逃げ切り・終活」世代に突入するに至るまでに感じてきた「限界」を、いとも簡単に、乗り越えていくための道具としての期待は、限りなく大きい・・・
最近思うのは、メタバースは、単なるVRではないということ・・・
インターネットが、ルータという得たいの知れないデバイスを、アライブチェックという手法で、探索し続けることで、地球上のいかなる2地点も時間距離ゼロの世界に持ち込むことに成功したように、
メタバースは、「空間」とい得たいの知れない「モノ?」を
探索し続けることで、現実の世界では、絶対に行けないところに行けたり
絶対に会えないであろう人に会えたり、絶対にもらえないであろう仕事をもらえたり、・・・
ということで、時間距離ゼロだけでなく、社会(コミュニティ・生活???)郷里ゼロを実現してくれる可能性を持っている「モノ?」
のように感じはじめている・・・
note記事、本格的に書き始めて3か月、メタバースのことを知りたいと思いはじめてから2か月、例によって、流されて、流されてたどりついた今、
『一度ぐらい「夢」を追いかけてみたら???』
どこからか、声が聞こえてくる・・・・
「スノウクラッシュ」復刻版?よりの抜粋:
“I don’t get this,” Hiro says. “What is Snow Crash?” “It’s a drug, asshole,” the guy says.
Stephenson, Neal. Snow Crash (p.52). Random House Worlds. Kindle 版.
「スノウクラッシュ」復刻版???の謝辞より抜粋:
The idea of a “virtual reality” such as the Metaverse is by now widespread in the computer-graphics community and is being implemented in a number of different ways. The particular vision of the Metaverse as expressed in this novel originated from idle discussion between me and Jaime (Captain Bandwidth) Taaffe—which does not imply that blame for any of the unrealistic or tawdry aspects of the Metaverse should be placed on anyone but me. The words “avatar” (in the sense used here) and “Metaverse” are my inventions, which I came up with when I decided that existing words (such as “virtual reality”) were simply too awkward to use. In thinking about how the Metaverse might be constructed, I was influenced by the Apple Human Interface Guidelines, which is a book that explains the philosophy behind the Macintosh. Again, this point is made only to acknowledge the beneficial influence of the people who compiled said document, not to link these poor innocents with its results. In a nice twist, which I include only because it is pleasingly self-referential, I became intimately familiar with the inner workings of the Macintosh during the early phases of the doomed and maniacal graphic-novel project when it became clear that the only way to make the Mac do the things we needed was to write a lot of custom image-processing software. I have probably spent more hours coding during the production of this work than I did actually writing it, even though it eventually turned away from the original graphic concept, rendering most of that work useless from a practical viewpoint.
Stephenson, Neal. Snow Crash (p.562). Random House Worlds. Kindle 版.
アップルのマッキントッシュの「ヒューマンインタフェース・ガイドブック」に影響を受けたと明確に書かれている・・・
1992年-1994年 たぶん、1993年あたりに、アップルのユーザインターフェース研究所を訪問する機会を得ていたことは、自分だけの「ひそかな驚き」である・・・
ところで、今、メタバースで何をやっているのか?というと、Spatial空間に、過去の思い出を再現し、そこに、現実的なものを置いたらどうなるんだろう??? といろいろ試している・・・
驚くべきことに、これは、遊びではない・・・
真剣なる「思考実験」を、Spatial空間で、楽しんでいるのである・・・
どのようなものを創って楽しんでいるのかは、第3話に書くことにする。
最後に、「デザインファブ」のサイトから、はじめて、有料で購入することにした、2階建てアパートの画像を載せておくことにします。
スタンフォード滞在中の2年め、こういうタイプの部屋に住んでいたのを思い出して、PayPalの使い方練習を含めて購入したものです。
20ドルだが、初回購入で5ドルディスカウントで、15ドルでした・・・
手数料は謎ですが・・・
-----最近の回の定番エンドロール--------
誰でもnoteで月額制サブスクをつくれる新機能「メンバーシップ」、今夏スタート|note公式|note
メタバースへの最も敷居の低い入口|おじぞう@時代の迷路の楽しい抜け道/スギオカカズキ|note
の最後に、Spatial入門講座の案内がありますので、
是非是非、入門???されてみて下さい!!!
Spatial空間には、メタバースのいろいろな要素がコンセプトとして
組み込まれているので、初心者には、最高の学習教材です・・・
私も、初心者なので、Spatial空間で学びの最中です・・・
最後に、メタバースの使いどころを考えていく際に必須となるであろう
デザイン思考 DesignThinking のおさらい:
わかりやすい動画が、見れなくなってしまったので、
note記事を書き始めたところ、といっても3か月ぐらい前(笑)
書いたnote記事で、今だに、トータルビュー465は、自分のビュー数ランキングでは、2位【1位は500】にいるという不思議な記事を載せておきます:
デザイン思考(Desing Thinking)の盛り上がりに驚いている話|atsh(広瀬篤嗣)|note
ちなみに、デザイン思考も、今や、いろんな宗派のようなものがあるみたいで、ミラノ工科大学の先生のが、全部を含んでいて凄いらしい・・・
私がスタンフォードで出会ったのは、まだまだ、原石みたいなので
まずもって、「プロトタイピング・・・」ぐらいにしか
呼ばれていなかったし、ワークショップで、人を集めて稼ぐ
なんていうのもなかった・・・
有名経営者さんたちがたいて口にされる「やってみれば」「やってみなはれ」的なことで、やってみて、ダメなら、またやる・・・ の繰り返し
そんなシンプルなものだと、教わったし、自分の中では、今でも
それが原石の姿だと思ってます・・・
今回のメンバーシップで言うながらば、「メタバース」とりあえず
空間に入ってみて、暗闇の中で、あれこれ、触ってみて、
そういうこと??? と理解していくことで
DesignThinkingで・・・ とつけてます・・・・ That's all なんです・・・
そして、これまでにも、ご紹介してきた
メタバースで、もう一度行ってみたい街のご紹介
1.マーロウ@イギリス:
マクドナルド コンプリート アングラー (Macdonald Compleat Angler) -マーロー-【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)
2.ヨセミテ国立公園@アメリカ
アワニー ホテル (The Ahwahnee) -ヨセミテ国立公園-【 2022年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)
ヨセミテ国立公園 カリフォルニア - Bing images - 検索
3.ジャスパー国立公園@カナダParque Nacional Jasper - Bing images
https://www.linkedin.com/in/atsushi-hirose-edicle/
https://www.facebook.com/ahirose333777888/
マナリンク「インタビュー記事」コメント 『早速公開;非常に素敵なインタビューになった』 https://for-teachers.manalink.jp/interview/c7x78zt-sl9 ⇒最短最安での仮想ミュニティー空間プロト製作代行 有料but安価でご提供できます!