長野の「いい家」ってどんな家?
家づくりを生業としていると
必ず問われる この「住宅観」
そもそもの話
この業界には 家そのもの を中心に
物事を考え過ぎる人が多い気が・・・
自分は それには少し違和感がある
家づくりの中心 別の言い方なら
家づくりの「主役」 は どう考えたって
施主様(の人生)であって
家そのものは
その「舞台」に過ぎない と思っているから
だから「舞台としての
「いい家とは?」と考える・・・
すると答えは割とシンプルで
主役である施主様(の人生)を輝かす家
となる
ちなみに・・・
自分はその舞台を造っているので
「黒子」という感じ
同時に 施主様(の人生)の台本に
良い影響を与えられる「演出家」
のような存在でもありたいと思って
仕事をしている
舞台を輝かせるために
主役の人生が二の次とか
舞台を維持するのに必死で
主役の人生が台無しとか
あってはならないはずなのに
そんな家づくりがなんだか多いような
気がしてならない今日この頃・・・