目が肥える を変換しようとしたら メガ超える となって ツボったのは置いておいて・・・
「家を一軒建てる」には
きっと皆さんが想像するより
たくさんの人間が関わっています
例えば足場業者、基礎業者、大工、
内装業者、水道業者、電気業者…という
実際に施工する職人衆だけでなく
建材メーカー、材木屋、資材問屋…まで
我々工務店の仕事はその多数の関係者を
取りまとめること
「こうありたい」という
自社の家づくりの理想像を伝えながら
同時に そもそも
一緒に仕事をすべき人なのか?
残念ながらそうではないのか?についての
判断もしなければなりません
これは大切なお客様の家づくりを
一緒に手がける「パートナー」として
相応しい人か? という意味でです
そんな時に気を付けているのは
あまり「耳」に頼り過ぎないということ
つまり…その人たちが「言っていること」は
信用しない、あてにしない、気にしないこと
逆に その人たちが「日々していること」は
できるだけ細かく「見る」ようにしています
「頭で分かっていること」
「言葉で口にすること」そして
「実際に出来ること」
この3つの間には大きな違いがあると思うので
どこを?何を?どんなふうに?見るのかは
これまでにそれなりの時間を掛け
たまには痛い思いもしながら
身に付けてきた独特の感覚なので
説明しづらいところですが
最近あまり外れなくなってきています
「目が肥える」という表現が有りますが
そんな感じでしょうか・・・
気温も上がり ビールの美味しい時期
体は肥えないように気を付けます