実物を見たのは初めてだったけど、ナゼかその花の名前が浮かんだ

先週の事だったかな。
駅からバスで帰る時2ルートあって、降りるバス停が違う。その日は、バスを降りて少し歩くとビニールハウスがあるほうのバス停で降りた。
歩いていて、そのビニールハウスの手前にあるスペースに植えてあった、ふと鮮やかな花に目が止まった。

何故かその花を見た時、瞬間的に“あっ、ケイトウだ”って思った 。
調べてみたら、やっぱりケイトウだった。
実物を、見たのは初めて。

ケイトウは鶏の鶏冠に似ている所からきていて和名だと『鶏頭』と書く。
【学名はcelosia argentea
燃焼というギリシャ語に由来する。ケイトウの花が燃え盛る炎を彷彿とさせると思われるーWikipediaより】

写真は赤とオレンジのケイトウ。
(私有地だったから念のため写真を撮ることと掲載することの許可はもらった)

確かに鶏冠に似てるし、炎を思わせる。


ケイトウという花が神尾葉子さんの“キャットストリート”という漫画の中に出てくる。

何回も読んだけれど、最後に読んだのはもう何年も前の事。読んだ時、ケイトウは花束で描かれていて、カラーではなかったから、自分の中では、“そういう花もあるんだな”くらいにしか思わなかった。珍しさは感じていたけれど。


だから植えてあった実物を見て、ふと名前が浮かんだのは自分の中では不思議な感覚だった。

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メイ(海星)
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