デンマーク・ロラン島からnoteはじめます。
はじめまして。デンマーク在住のニールセン北村朋子です。
2011年から、ここロラン島に暮らしています。
今日から、noteをはじめることにしました。
まずは自己紹介を。
私は、自己紹介にも書いている通り、共生ナヴィゲイターとして活動しています。デンマークに来る前は、会社員や、フリーランスで映像翻訳家をしていました。
デンマークに移住後は、様々なテーマやトピックについて、例えば再生可能エネルギー、高福祉社会システム、持続可能な社会、教育、民主主義、スポーツと文化、復興(特に宮城県東松島市)と都市計画などについて小中高大学生から企業、研究所、自治体、NGO、議員や大臣のみなさんと対話、連携、実践を続けています。
2006年以降、日本からデンマークを中心にフェロー諸島やグリーンランドへ向けてのたくさんのラーニングジャーニーやワークショップ、講演を企画、実施してきました。これからは、デンマークや近隣諸国から日本へ向けての同様の旅やワークショップ、講演を探求していきたいと思っています。
最近の最も重要なプロジェクトの一つは、デンマーク、ロラン島に食のインターナショナル・フォルケホイスコーレを2022年に開校することです。
「人生の学校」と呼ばれるデンマーク発祥のこの場所で、たくさんの対話や実験、実践を楽しみながら、持続可能で健康的な食と水の安全供給と、よりよい民主主義を世界で広めていくことを目指しています。
同時に、日本の公教育を現在と未来の民主主義社会にマッチした形にアップデートしていくことにもコミットしたいと考えています。
ブログがアップデートできない
www.atree.dkという自分のウェブサイトもあるのですが、なぜかブログをアップデートできない病にずっとかかっていて、でも、みんなに伝えたいこと、シェアしたいこと、話し合いたいことはたくさんある。なんとかしたい、と思っていたら、いろいろな人から「noteやってみたら?」と勧められたのです。
確かに、まわりでもやっている人が増えてきた。おもしろい記事も多い。単純ですが「じゃあ、やってみようか。」となりました。
デンマークの社会とシェアハウスの暮らしの日常と
デンマークに暮らして19年目になりますが、いやぁ、飽きません。小さい国ですが、おもしろいことが起こり続けていて、知りたいことが今でも山盛りな、不思議な国です。
それから、ロラン島というところは、首都のコペンハーゲンとはまた違ったテンポと価値観のある場所です。なんといっても、大自然がすぐ身近にある、というより、大自然の中に暮らせるということが何よりも魅力です。地に足をつけて生きる、ということを教えてくれる場所です。
そして、昨夏からシェアハウス的な暮らしをはじめました。17歳の高校に通う息子と、20代後半のデンマーク人コロンビア人夫婦、30代のデンマーク人男性と一緒に一軒家で暮らしています。控えめに言っても、シェアハウス的な暮らし、かなりオススメです。なぜか?そんなことも、これからぼちぼち書いていきたいと思っています。
というわけで、テンポよくアップデートしていけるか、見守っていてくださいね。どうぞ、末永くご贔屓に。