個人資産1000万円到達したのだが、、
個人的な話になりますが、私の個人資産が1000万円を到達しました。
だがしかし、自分の中で目標として今年1年ここを目指してやってきましたが「1000万円到達しました」「で?だから?」という心境になり、あまりにも虚しい気持ちになりました
自分の心境整理して、記録として残しておきたいと思いました。
何故達成できたのか?
到達できた要因は、運が7.8割です。
ポートフォリオの7割が国内外の株式です。
株高の恩恵を受けることができ、時代と上手く嚙み合いました。
目標達成した心境
目標に向かってがむしゃらに考え続けてきましたが
到達したときの心境は、私の想像を裏切り何もなく、あまりにも虚しい感情を体全身に襲いかかりました。
その後も考え続け、自分なりに腑に落とすことが出来ました。
お金は手段に過ぎないのにその手段を目標にしても
大した達成感は得られません。
それを知らずに私は、目標を到達すれば何かが得られると勝手に期待して目指していたのです。
私は何故お金を稼ぐのか
自分の[Why]を深堀しました。
「好きなことでお金を稼いで家族を養いたい」と思っています。
その好きなことは、現時点では株式投資や為替トレードです。
家族に不自由ない生活を提供する。両親への親孝行をする。
その後に、自分に還元していきます。
良い車に乗って、立地のいい家に住んで、好きなものを着て過ごしたいです。年2回は、ヨーロッパを中心に海外へ旅行も行き、見たことのない景色をみたいです。親も連れて一緒に行きたいです。家族以外にもお世話になった人々へ還元したいです。
AIに「反対意見」を聞いてみると、
- 資産1000万円の到達は、目標としては素晴らしい成果ですが、それだけで個人の幸福や充実感を保証するわけではありません。お金に固執することで他の価値や人間関係を犠牲にしてしまう可能性もあるので、バランスを考える必要があります。
- 資産1000万円にこだわりすぎることで、達成感や満足感が一時的であることに気づくことがあります。人間の欲求は常に変化していくため、目標を達成した後は新たな目標や意義を見つける必要があります。
- 資産1000万円の到達はいくらかの経済的安定をもたらすかもしれませんが、心の豊かさや幸福感には直接的な影響を与えません。経済的な成功に加えて、他の価値や喜びを求めることも重要です。
流石です。
私が時間をかけて気付いたものを数秒で言語化しました。
お金は、その為の手段に過ぎずそれ以上でも以下でもありません。
次なる目標
来年の目標は5000万円です。
ポイントとしては、切り詰めて楽しみを先送りして我慢して生活して
目標を目指すのではなく、今この瞬間の人生の楽しみを優先させながら目指します。
学び考え続け、私は次なる目標に向かいます。
その過程にたくさんの試練があり、それが人生の充実感を与えてくれるのだと思います。