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左官

今日は、仕事のこと。
今自分が生業としている左官という仕事。
自分自身は2代目、父の代からやってる仕事。
最初は、絶対継がないっておもってた、、、。
(このお話は後日。)
昔でいえば、住宅を作るにしても、基礎が終わって、大工さんが骨組みを作ったら土壁塗りからスタート。
そして、工事終盤になれば、家の中の壁の仕上げ、トイレ、キッチン、お風呂、玄関、ポーチのタイル貼り。
各所モルタルを使った仕上げ工事。
と、家一軒建てるにしてもかなりの仕事のボリュームがあって、仕上げ部分に関係するところもあり、かなり花形な仕事。
[左官]って名前からも重l重要視されてるのがうかがわれる。

それが、時代の流れで、工期短縮で湿式である左官は嫌われ、またローコストが主流になるにつれ出番が減ってしまった。

そんな時代の背景はまた詳しく書きたい。

ただ、最近の新建材の登場。健康ブーム。本物追求とかのムーブメントの中見直されてきて、仕事量が増えてる。それ、プラス今までの流れで先細りになって職人さん自体が減ってしまっていて需要と供給のバランスが変化し、よく左官職人不足が見られる。

長〜い前置きは飛ばして、
その左官。なかなか楽しい仕事。
鏝を使い、一つ一つの仕事を仕上げていく。
そして、1人1人職人さんの手のみで仕上げていくから、言ってしまえばすべてが「オリジナル」でしかない。
 アートの領域といっても良い気がする。
  その時、1分1秒の行動が、創りだすものにつながる流れになる。
 時には、待つことも作品への道。
 少しずつだも、その魅力ここで紹介していきたい。 
 業界の人材不足の問題、若手育成の問題、その辺も突破口をみいだせるようにここで、描いていき。

と今日はとりとめなく、自分の左官って仕事について書いてみました。

左官に興味持ってくれた人がいたら
わかりやすい本↓↓ ↓

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