~無職記2024年1月20日(土曜)~ 映画「市子」・本「僕が手にするはずだった黄金について」

年が明けていた。
今年もよろしくお願いします。

2025年、年始はPCを忘れて帰省したため日記を書けず。
その後。年末に風邪ひいたのにまた風邪をひいた。
なんならまだ、全快とは言い難い。喉の奥が乾燥するし喉の表面(喉仏あたり)が腫れているのだ。

休むとしたら風邪でなく、疲れたからが代名詞の私が1シーズンで2回も風邪をひくなんてショックだ。
起こっちゃったことだから今後ないように気を付けよう。



<1年前の今日の行動・日記の内容より>
2024年1月20日
午前中はテニスをした。
年始シングルス大会だったそうで。

1勝2敗だった。
2敗はまあ、明らかに”現時点では!”自分より強い2人でボコボコにされた。

その後、図書館へ行きすごくおもしろかった本
「君が手にするはずだった黄金について」を返却。
新しく2024年年始に観た映画「市子」の関連本をかりた。
「市子」とてもすごいです。体調悪い時に観るのは勧められませんが。

夜は寒いので鍋をつつく。
WOWOWで映画「After sun」が22時~やるということで準備してたが
寝てしまいAM2時に目覚めて、なかなか寝付けなかったようだ。へたこいた~

<覚えていること・思うこと・脱線話>

当時のテニスノートには
Mさんに対して「あの刺してくるようなフォアハンドは厳しいよ。」
Kさんに対して「あのスピンぐりぐりのフォアハンドは厳しいよ。」と。
テニスってやっぱりフォアハンドだよね(笑)

本の「君が手にするはずだった黄金について」
この特設サイトは個人的に本の内容に対して煌びやかで”ナンセンス”に感じるけど
プロローグが無料公開されているので載っけておこう。
ちなみに私はこのプロローグが一番好きな話。

映画「市子」はきつい厳しい映画。
こんなん杉咲花しかできない。
杉咲さんに断られたら映画になっていたのかなと思うほど。

この関連本は「こんな救われない世界が日本にあるのか…」と絶望をした。
日本の諸制度で”夫婦別姓”を認めなかったり「理想の家族」を追い求めすぎじゃないか。
なんで頑なに変えないの?と怒りが沸いた。

一応、見て大丈夫かは本人次第でその本は…










「日本の無戸籍者 (岩波新書)」

戸籍が無いって考えたことないけど、生まれてから期限内に申請できないと日本人は戸籍を得られない。
戸籍ってのも少し変な制度だけど、それを得られない(戸籍が無い→保険証もパスポートも得られない)と人生がかなり制限される。
そんなことあっていいの?と悲しくなった。

その戸籍制度自体、離婚もしない、文句を言わない妻・女性ありきの制度に見えて…
これが100年以上たった今も変えられていないこと含めて悲しくなった。

ししまい
おしまい。

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