~無職記2023年12月16日(土曜)~テニスサークルの忘年会・呑みサーとは思わないで

<1年前の今日の行動・日記の内容より>
朝からテニスをする。
この日は所属するテニスサークルの忘年会。

しかし人数に対してコート面数が少ないため、
サークルでのテニスを断念して朝にテニスをした。

数週前のサーブ改良は少しずつ行っているようだった。
テニスは春からが市区町村大会が始まる。
そこまでは言わば「オフシーズン」なので微調整をこの冬の間に行うようにしている。

忘年会。
私の属するテニスサークルは酒好きが集まる。

他にも入っているがここはとりわけ酒好きが多い。
決してテニスサークル→呑みサークルではないことだけは強調しておきたい。
たまたまだ。

1年ぶりに会う人2人には
「顔が少し年齢に追い付いてきた」
「老けた?」と言われた。

じゃあ年相応か?と聞くと「いや。中学生が高校生になった程度」と。
「あれ?」
おかしいな。高校は卒業して10年は経つのにな…。

まあいいか。

<覚えていること・思うこと・脱線話>

サークルでは幹事をしている。
といってもテニスの練習メニューを考えてコート上で言って
酒は飲みたい奴らが勝手に呑んでるだけなので特別苦労を感じない。

いや、慣れなのか。それとも向いてたのか…?

社会人1年目の終わり、2年目の始まるタイミングで入ったサークル。
1年目はとにかく暗かった。

好きなテニス観戦をしても話せる相手もいなければ
テニスをする相手もいない。

テニス観戦は大好きだけど、日常の苦しみから逃げるためだけの
薬のようなものに成り下がり、相当な試合でない限り”のめり込めなかった”。

のめり込むのも試合が進んでからだった。

そこでサークルを探した。
しかし数多くあるサークルといえど私の上級者(市民大会等で1回以上勝てる人)でない
私の当時の実力でガンガン打てるサークルというのはなかなか見つからなかった。
探し方が下手だったのかもしれないけれど。

そしてようやっとの思いで探し当てたサークルが今の場所だ。
とても楽しく人生を進められている。

自分の人生に何かあっても彼ら彼女らが応援してくれる、
(演技かもしれないけど)悲しんでくれる。
怒っていることに対して共感か「それは違う」を言ってくれる。

そう思えるからちゃんとこの場所を自分のために続けていけるようにしたい。

幹事の能力としては私の力ははっきり言って低い。
人の気持ちを考えたりする力、ベクトルを思いっきり自分自身へ向けてるから。

その自分自身のベクトルを通して「これは嫌だな」ってことは口にする。

それは人によってはパワハラと感じるかもしれない。
けれど仕事じゃないし、嫌ならサークルはすぐに来なくなればいいし
良識を持ってやっているつもりだ。

世の常、常識でなく
人としてどうあるのが良いかという良識で。

今いるメンバーは酒をガンガン呑んで
羽目を外すこともあるけれど、
「よくそこまで外しながら、人への迷惑は最小限にしようとがんばれるな」と感心することもある。

みんなちゃんと良識を持っていると思う。
1人(多くても2人)で闘う競技だもんね。

よほどのことが無ければテニスサークルに馴染めないと思う。
趣味がテニスというと受けがいいのに
「テニスサークル→呑みサー」という固定観念だけは無くなってほしいなあ~

ししまい
おしまい。

いいなと思ったら応援しよう!