~無職記2023年12月18日(月曜)~地域名・空が狭い
<1年前の今日の行動・日記の内容より>
お湯だけを持って
どこへ行くあてもなく在住区域(区・市単位)を散歩したらしい。
2時間ほど廻って長く住む地域でありながら
「こんな場所が!」という発見が多かったそうだ。
この辺りは昔~という名前だったそうで”かくがくしかじか~”と。
普段は使わない、最寄りではない図書館にも行って
同じ自治体内の図書館でも置かれる本のジャンル、類が違うように感じた。
ここは若者向け、こっちは親向けの本が多いといった印象を持った。
喫茶店に行くのとはまた違うリラックスを得られたと締めている。
うむ。仰る通り(相手、1年前の自分か)
<覚えていること・思うこと・脱線話>
意外と覚えているものだ。
もしくは記憶の改竄かもしれないが、
お湯をプロテインシェイカーに入れて持ち歩き
少し冷めたら飲もうとしていたら全然冷めなくてとても歩いたはずである。
私は猫舌で猫手だ。暖かい、熱いものを飲むのも触るのも苦手だ。
冬のおしぼりは心して触るようにしている(だいたいは大丈夫だけどさ)
東京23区ほどではないけれど高低差の激しい地域なのだと気付いた。
これを1つの自治体とするのは無理があるだろうと勝手に想像してしまった。
そりゃ昔の町の名前も消えるわなと思った。
以前、西新宿を歩いた際にこの辺り一帯に旧地名(現在も残る地名として)
「初台・十二社(じゅうにそう)・角筈(つのはず)・淀橋」などがあると知った。
実際は新宿の東側も含むことであろうが、今は「西新宿」で一括りにされる場所に
4つもの名前が付けれていた。
場所に名前が付くということはそれだけで”景色が変わっていた”と私は推察している。
私の住む地域にももっと色々な名前があったのだろうか。
明らかにこことあっちでは違う”絵”が見える場所があるのだ。
勝手な開発・再開発で空が狭く感じるこの頃。
最近では駅前にビルを造られて密かな楽しみにしていた
電車の発着をビルが邪魔して歩いて観れなくなってしまった。
私にとっては本当に赦されざる行いだ。ぷんすか。
なにがどこにあったか記録にも記憶にも残していきたい。
ししまい
おしまい。