~無職記2023年12月25日(月曜)~人の熱・WEB面接

<1年前の今日の行動・日記の内容より>

転職の面接を受けた。
WEBで面接を受けるのは人生で初めてだった。

対策はネット上で調べて向かい
WEB面接練習自体はできなかった。

全然勝手が違うもので戸惑った。
少しした言い回しもネットを通して伝えると
”現場の熱”を吸い取られて音だけが細い管から通されていくように感じた。

どういうわけか
面接なのに、相手の声も無機質に聞こえるのだ。
もちろんそんなはずはないのに。

仕事内容も書いてあることをしっかり理解したはずが、
「実はその領域はそこまで大きくない」と言われてしまい
「ああ~」という具合だった。

面接後はハローワークへ向かい面接について話をする。
「やっぱりハローワークもWEB面接対策をしないとよね~」
「どういうわけかそういうことに後ろ向きな組織なのよね。ここにPCもあるというのに。」と相談員の方。

いや~本当に頼むよ。
あなた方がしっかりしていれば一部の「インチキくさい」転職サイトなんて生まれなかったんだろうし。

帰り道に「ガッカリした時に読む本」を図書館員の人に教えてもらってかりて帰った。
傷心中。

<覚えていること・思うこと・脱線話>

つくづく平成生まれでありながらネットでなく、
現地を大切にしたい・現地が得意な人間だと感じた。

人には”熱”があるからいいのだろう!と思っている。
効率性なんてどうでもいい。能率性だ!と。

コロナ騒ぎの時、私は最もリモートワーク側に近い業界にいるはずなのに
全員出社のストロングスタイルの会社に在籍していたが、
それはそれで人の熱を、熱狂を感じていたから風邪すらも引かなかった。

そうしてマスク規制が緩んだ時世に
仕事の内容が少し変わったことで、出社しない日ができた。
そのタイミングでウイルスに罹ってしまった。

1人でいることを好みながら
人の熱は感じたい不思議な体質らしいとこの時、はたと気付いた。

少しでも同じ気持ちの人がいてくれたらうれしい。

ししまい
おしまい。

いいなと思ったら応援しよう!