~無職記2023年12月20日(水曜)~東京タワー・タイガー&ドラゴン
<1年前の今日の行動・日記の内容より>
BS NHKで放送されてた映画「東京タワー」(オダギリジョー・樹木希林ら)を観た。
こんなの泣くわと記述。
祖母の命日が最近(12月15日)だったし
母に無理させてしまったこともあるし申し訳ない気持ちと
それでも母はまだ生きているのだからなにかできることを1つずつしていこうと書いてあった。
マザコン(ではないと思うけど)だと思われようとなんであろうと
母を大切にして自分が後悔することはない。
生きているうちに喜んでもらえることがなによりも嬉しいことだと
祖母の死を境に気付いたことだからこそ、この姿勢は一生の姿勢として大切にしようと思う。と書いてあった。
このままではこの悲しさというかフワ~っとした状態で
冬の寒さに心が耐えられない・やられてしまうと思い、
慌てて何も考えずに笑えて家族を考えるドラマ「タイガー&ドラゴン」を観た。
多分、「猫の皿」の回だな。この回は大好きでもはや覚えた。
<覚えていること・思うこと・脱線話>
この姿勢はちゃんと今も変わっていない。
まあ、イラッとしてしまうこともあるけど、やたらめったらとキレちらかすようなことはもう無い。
年齢の影響かと思ったが、”親だからこそ無理”という友人やラジオでの投稿を聴くこともあり
「そういうものなのかな。私はいい親を持てた。」と思うようにしている。
介護の領域に入った時もそう思えていたいもの。
ああ~「東京タワー」は本当にいい映画です。
10代の頃に観たときは「悲しいな・オトン…おい!」くらいの感想しか出てこなかったけれど
思うところが年齢を重ねると色々あった。
今しがた観たわけじゃないので、また観たらそれは番外編としてnoteに入れておこう。
ただ、人物を画面いっぱいに映して
引くときは思いっきり引いて撮るってことが徹底されていたような気がする。
気持ちがのっちゃう。自分事の映画になってしまう。泣く。
タイガー&ドラゴンも是非。
けっこう定期的にTVerで特集がされている。
個人的にそう思う、ジャニーズの2大俳優である長瀬智也・岡田准一の共演に
脚本:宮藤官九郎に西田敏行は最高におもしろい。
今はもう西田さんが亡くなり、長瀬さんの俳優引退していること以上に
いわゆる現代的にはアウト!な描写が多くTV放送には向かないけど
めっちゃくちゃおもしろいです。
落語という世界への架け橋にもなっていて宮藤官九郎すごいと唸ります。
タイガー&ドラゴンもどうおもしろいかちゃんと文字に起こせたら追記しよう。今日(2024年12月20日は予定がてんこ盛りなのだ)
ししまい
おしまい。