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Super Seniorになりました!

こんにちは!ポモナ大学4年のあさかです!本来は前の学期で卒業するはずの学年なのですが、コロナで半年休学したため、今年の12月に卒業することになりました。なので今学期はただのSeniorではなく、Super Seniorになりました(笑)

卒論も部活動も前の学期で終わったため少し暇ですが、その分クレアモント周辺を探索したり、全く違う授業・課外活動に参加したり、冒険の多い学期だな〜と感じています。

今受けている授業は以下の4つです。
ECON123 International Economics (国際経済)
ECON157 Corporate Finance(コーポレート・ファイナンス)
ASTRO1 Introduction to Astronomy (天文学入門)
THEA1A Basic Acting (演劇入門)

今学期受けてる授業の中で特に新鮮なのが、天文学と演劇の授業です。

天文学の授業では、週2回の教室内での授業と、週1回の天文台でのラボがあります。ポモナでは天文台が2つあり、天文学の授業をとるとアクセスすることができるようになります。

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この天文台を使うと、月がものすごくはっきり見えるようになりました!

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月以外にも土星や木星、そして木星の月などが見えたのでとても楽しかったです。この授業を通して、地球の外の世界や夜空に興味を持つようになりました。


もう1つ新しくチャレンジしてみた授業は、演劇の授業です。もともと私は芸術に苦手意識を持っているので、演劇を通して何かクリエイティブなことができたらいいなと思ってこの授業をとってみました。

この授業を通して、演劇において素の自分を表現する力と他人の気持ちを理解する想像力が必要なんだと痛感しました。毎回授業でお題が出され、それを発表するのですが、そのうち一番大変だったのが、monologue(一人芝居)の発表です。この芝居をする前に、まず、生徒たちが自分の謝りたい人に謝罪の手紙を書き、教授に提出します。そして、一人芝居では私たちは別のクラスメートが書いた手紙を台本にして演じなければなりませんでした。

私が演じることになった手紙は、弟宛てに書かれた謝罪の手紙でした。家族に兄しかいない私にとって弟に謝る気持ちに共感することができず、良い芝居をするのに苦戦しました。その時、教授に「弟がいなければ、頭の中で作ればいいの。身近な人何人かを組み合わせればいいんじゃない?」と言われたので、私自身が謝りたい友人のことを思い出しながら演じてみました。すると、声に力が入って感情豊かな芝居が出来ました。

発表する前はとても緊張しましたが、芝居中は自分の世界にのめり込むことができました。自分の気持ちを表現したり、ありのままの姿を出すのはすごく勇気が入りましたが、自分を表現することで少し自信がついた気がします。

また、授業の一環としてロサンゼルスの役者の演劇や、ポモナの生徒の演劇やミュージカルショーを鑑賞することができます。ロサンゼルスや大学内での演劇事情について深く知るだけでなく、色々な感情や表現方法を吸収できてすごく楽しいです。

最後の学期に、全く新しい世界に触れ、学ぶことができました。今後も面白いことに沢山出会えればいいな〜と思っています。

P.S. 最近、Mt. Baldyという山やヨセミテ国立公園に行ったので、写真をいくつか載せておこうと思います。

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