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【GOLDEN HOUR : Part.2】概要

🏴‍☠️2024年11月15日🏴‍☠️

Tracklist Preview

アルバム紹介

愛で、人によって、人生のために進み続けるATEEZ
- ATEEZが愛した瞬間を収める[GOLDEN HOUR]シリーズの第二弾。
- より強固になった絆、ATEEZの誇りを込めた
'Ice On My Teeth'

[TO LOVE, FOR LOVE, BY LOVE]
GOLDEN HOURシリーズ第二弾は、ATEEZの愛し方を表現している。
ATEEZにとって、愛は完全な「自分」を発見する過程であり、生きる方法である。 毎瞬間を激しく愛し、大胆かつ大胆に。 大切なのは、心ゆくまで愛し、苦しみ、悩み、すべての感情を忠実に満喫すること。
自分を、他者を、私たちを愛する旅に絶え間なく進む彼らの時間に招待する。

[Great minds think alike]
それぞれが選んだ現実を追いかけて忙しく生きていた少年たちが再び一堂に会した。 互いの選択を尊重し、心から応援するが、いざ皆と顔を合わせると、心の片隅に残っていた熱い記憶が濃くなる。
現実に安住すること、再び挑戦すること、どちらがより無謀で敗北に近いことか、正解のない岐路でまた新たな選択の瞬間に立ち向かう。

[Go ahead and dive in]
僕たちが懐かしむのは、過ぎ去った夢なのか、輝いていた頃の僕たちの姿なのか。 現実の影と人生の重みは、やがて自分たちが追いかけていた光を疑い、隠してしまう。 どこまで来たのか、どこが終わりなのか見当もつかない道は、真っ暗なトンネルを通り抜けるようだ。
それでも、消え去ったかのような一筋の光にたどり着くために、二度と戻ってこない瞬間を踏みしめようとする。 まるで一度も傷ついたことがないかのように、依然として全力を尽くして。

[TRACK LIST]

1. DEEP DIVE
華やかな明かりに包まれた街、すべての明かりが消え、静寂に包まれるとき、その大きな落差に僕たちの心はさらに騒がしくなる。
だから飛び込むんだ、深い内面の僕へと渦巻く空虚の振幅に揺さぶられないように

2. Scene 1: Value
優れた者同士は同じ考えにたどり着く。
そして、真の未来像を見通せるのは僕たちだけだ。
*「Great minds think alike
and only we can see the true vision」と曲中でも繰り返し流れています

3. Ice On My Teeth *title曲
僕たちは価値を探求する存在だ。それぞれ異なる価値が渦巻くこの世界で、僕たちは本物になろうとしている。クラシックの上に重ねた荒々しさ、整えられたスーツ、そこに輝くダイヤモンドのように。

4. Man on Fire
愛は、炎の中に飛び込んではいけないという基本的な理性さえも放棄させる。
燃え尽き、燃え尽き、灰になるまで間違いを認識しないこと。
これが愛の"命"であり、"癌"であり、それゆえ忌まわしいほど甘いものである。

5. Selfish Waltz
関係のひび割れは憎しみを生み、生まれた憎しみが全てを引き裂く。そして夜が明けると、後悔という包帯でお互いを再び縛りつける。
忘却という踊りのステップでまたひび割れが生じ、誰一人として狂ったステップを合わせる気のない“Selfish Waltz!”
倦怠という回し車

6. Enough
踏ん張れ
どうでもいい
彼らは気にも留めない
遠くまで行けるさ


『Ice my Teeth』のMVで気になったこと 

🦷✨

MV内やダンスの振りで歯を強調するしぐさについて
歯は「強さ」と「大胆さ」の象徴
歯を見せるしぐさは攻撃的な自信や力強さを示す。
自分たちの輝きや強さを見せつけている、「俺たちはここにいる!」という挑発的で堂々とした意思表示なのかもしれない。
「Ice」は冷たさやクールさを表現し歯に乗せた「Ice(宝石)や輝き」は自信と誇示、大胆な美しさを意味している可能性がある。
「Ice」はスラングでダイヤモンドや豪華なジュエリーを意味し、それを歯に置く(乗せる)ことで自分自身が唯一無二の存在であることを誇示、カリスマ性や成功を象徴する。

⚫︎冒頭からの歌詞*サビ
「テニス」について

「I bought diamonds at my dentist
I've been playing like tennis
Grand Slam like tennis
You're the one I'm tryna finish」
テニスの「Grand Slam」=勝利の象徴
自分が勝利し続けていること、あるいはトップの座を狙っていることを表現している。
テニスのように戦略的にプレイしながらも、勝利(Grand Slam)を確実に掴み取る自信と誇示が込められてる。
「ダイヤモンド」と「テニス」の言葉遊び
「I bought diamonds at my dentist」に続けて「tennis」という単語が出てくるのもポイント。
ここでは、「歯のダイヤモンド(Ice)」と「テニス(ジュエリー)」を掛け合わせ、富や豪華さを強調していると解釈できる。

●チェス

ATEEZの衣装などからメンバー自身がチェスの駒のように感じとれる。
(白と黒のコントラストやシンメトリックな構図などから)
チェスは戦略と知略が求められるゲームで各駒には異なる動きがあり、プレーヤーはそれを駆使して勝利を目指す。
メンバーたちがまるでチェスの駒のような動きを見せたりしていることから「人生は成功に向けて戦略を練りゲームのように挑む」というメッセージを暗示しているのかもしれない。ATEEZが自分たちの道を切り開き障害を乗り越えていく姿勢をチェスのゲームに例えて表現しているようにも見える。

バレリーナ

優雅さと強さの象徴
バレリーナは優雅で美しい動きを持ちながらも、非常に高い技術で体力、精神力が求められる存在である。ATEEZのメンバー達の一見華麗に見えるパフォーマンスの裏には、厳しいトレーニングと強い意志が必要で、バレリーナの姿と合致している。またバレリーナの踊る様子は計画された動きやタイミングの重要性を示している。テニスやチェスとの関連性を感じることができる。

目出し帽を被った人々

目出し帽は顔を隠すことで「匿名性」や「集団」を象徴するアイテム。
・個性や自由を抑圧する体制や社会、集団
・権威や価値を奪おうとする存在
・ATEEZの挑戦に立ちはだかる障壁やライバル
を象徴している可能性がある。
この中でATEEZのメンバーたちは個性的で自由な動きをしている。
この対照的な感じからATEEZがいかに既存のルールや制限を打ち破ろうとしているかを強調している。

そしてMVの最後部分では目出し帽を被った人々が去って行きATEEZだけが残り椅子に座る。
勝者だけが残ったと捉えることができる。

⚫︎MVの後半
ミンギが火のついたライターを落とし火が燃え広がりATEEZのメンバーはそれぞれ炎の中にいる。やがて炎の中を静かに歩き椅子に腰掛けるところでMVは終わる。

ミンギがライターを落とす行為は、これまでのシステムや混沌、偽りの世界を焼き尽くし、新たな秩序や真実を創り出すための第一歩だと考えられる。炎がメンバーを包み込むことで、ATEEZがその混沌や苦難さえも受け入れ、乗り越えようとする強い意志が示されている。炎の中でサンは上着を羽織り酒を飲み、ソンファはきせるを吸い他のメンバーも慌てず余裕さえも醸し出す。ホンジュンが炎の中から「ダイヤモンド」を取り出す行為は、偽り(入れ歯)の中から真実(ダイヤモンド)を見つけ出すメタファーだと考えらる。
最後に炎の中を堂々と歩くATEEZの姿は、彼らが試練や困難を恐れず、自らの道を切り開く存在であることを強調し、これまでの挑戦や逆境、周囲の期待やプレッシャーを燃やし尽くし、ATEEZはその中から新たな自分たちの価値や力を証明するために前に進んでいるのだ。
王座と勝利の象徴である椅子に腰を掛ける姿。
このシーンは、ATEEZが自分たちの物語を完成させ、これからも頂点に立ち続けるという力強いメッセージだと考えられる。

「自分たちの勝利、そしてATEEZの自信に満ち溢れた存在と他には真似できない独特なスタイルが溶け込んでいる曲」と私は解釈しました。

あくまで個人の見解です!
最後までお読みいただきありがとうございます😊


'Ice On My Teeth'
Official MV Making Film

Dance Practice

Dance Practice (Moving🎻 ver.)

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