【ZERO: FEVER Part.2】概要
🏴☠️2021年3月1日🏴☠️
【熱病の記録】
空の星が見えなくなったのは、顔を上げようとしなかったからで、星は目立たなくなったが、消えたわけではなかった。世の中のすべての明かりが消えてから初めて、見えなかった星はかすかに輝き、少年たちは地平線の向こうの境界を越えてきた。闇は彼らをさえぎる壁となり、その闇を照らす火の光はなかった。星の光を見ることができる少年たちだけが星の導きに従って一歩一歩と歩いていき、彼らの中の火はどんどん大きくなっていった。そして、炎のように舞い上がる少年たちの声は、恐ろしく静かだった世界を目覚めさせた。
僕たちは誰もが胸の中に火種を持っている。形や大きさが違うだけで、炎を燃え上がらせたいという熱意の大きさは同じ。今、彼らの動きは、世界のあちこちで消えかけていた火種を再び燃え上がらせるだろう。
【I'm The One】
今回のアルバムは前作[ZERO : FEVER Part.1]の続編で、熱病の真っ只中、誰よりも熱い胸を持ったメンバーたちの物語を描いている。彼らの物語はアルバム随所に刻まれているが、先にATEEZは相反する二つのバージョンのコンセプト写真を公開し、彼らが伝えたい本当のメッセージは何なのか好奇心を抱かせた。
人には誰もが憧れるイメージがある。そしてそれを"粋"と言う。しかし、他人の目に合わせた自分が果たして自分なのか、それが本当の自分なのかはわからない。僕たちは皆、それぞれが違う星の下に生まれ、違う軌跡を描きながら一生を生きていく。
熱望は火種となり、火種は風の歌に乗って自ら輝く。何の助けも必要なく。
タイトル曲「불놀이야 (1m The One)」は、控えめなTrap beatの中のEDMのリズムが際立つ曲で、世の中の間違った認識から抜け出し、自分だけの火種を燃やして真の火花を咲かせようというメッセージが込められている。絶え間なく疾走して高揚するトラックの上のエネルギーあふれるボーカルは、世界に向かって奔放に突進するメンバーの姿を連想させるが、ATEEZならではの"かっこよさ"が何であるかを如実に示している。ATEEZは言う。今流す汗、情熱を込めた目、それ以外は僕たちが熱くなるために必要なものは何もないと。
【Track Review】
1. 불놀이야 (Im The One) *Title曲
Trap beatの中のEDMのリズムが目立つ曲で、世の中の誤った認識から抜け出し、自分だけの火種を燃やして真の火花を散らすというメッセージが込められている。 絶え間なく疾走しながら高まるトラックの上でエネルギッシュなボーカルは、世の中に向かって思いっきり突進するメンバーたちの姿を連想させるが、ATEEZならではの
「粋」とは何かを如実に表している。
2. 선도부 (The Leaders)
「僕が僕である時が本当にかっこいい」という 意味を込めた선도부(The Leaders)は強烈なヒップホップ曲でニュージェネレーションをリードしていくATEEZのエネルギーとリーダーシップを見せてくれる。 強く打ち下ろすサビで始まり、激情的なビートの変化につながる息をのむような展開は、曲が終わるまで緊張を緩めることができない。
3. Time Of Love
聞くだけで心の中に春をもたらすような「Time of Love」はContemporary R&Bジャンルの曲で、愛だけでは足りない世の中、お互いに憎しみや嫉妬で涙を流すのではなく、理解を通じてさらに愛し合うことを願う温かい気持ちを伝えている。それぞれ個性的なメンバーの声の調和が曲の没入度を高めている。
4. Take Me Home
ATEEZならではの色で表現したFunky RhythmのRetro Discoジャンルの曲で、冷たい都会の青春の姿を代弁している。 止まることなく長い道のりを歩んでいくATEEZの姿を通じて、灰色の街を歩いている青春に慰めと希望を伝える。 また、この曲は次のアルバムで公開される世界観ストーリーラインの重要事件を背景にした曲で、曲の歌詞とムードを通じて今後続く世界観ストーリーテリングはどんな内容なのか、またどんな事件なのかを想像しながら鑑賞することができ、より立体的な感性を感じられる曲だ。
5. Celebrate
「君として生まれたことおめでとう」
「Celebrate」は明るいムードのRetro Urbanトラックで、すべての人は生まれてきた存在だけでも祝ってもらって当然だという意味が込められている。 特にリーダー「ホンジュン」が作詞、作曲、編曲に参加してより意味があるが、ピアノ、ギター、ブラスなど多彩な演奏が曲の豊かさを増している。
※2020 ATINY DAYに限定初公開され後に音盤化されました。⬇️は限定公開された映像です。
6. Take Me Home (English ver.)
4番トラック'Take Me Home'の英語バージョンで、Chillな感性をより深く感じることができる。
7. I'm The One (HEAT-TOPPING ver.)
タイトル曲「불놀이야(Im The One)」のB-sideバージョンで、ミニマルなサウンドの中でさらにパワフルになったTrap beat、トップラインの英語歌唱でトレンディなヒップホップバイブを感じさせるトラックだ。
また、キャッチーなサビの繰り返しは、ATEEZならではの中毒性あふれる魅力を見せると同時に、聞く楽しさを倍増させる。
🏴☠️ '불놀이야 (Im The One)'Official MV Making Film
🏴☠️ [ZERO : FEVER Part.21 JACKET Making Film
そして、この時からATEEZリーダーホンジュンではなくATEEZキャプテンホンジュンとなります!!
Hold up!
I'm both the leader and captain.
-HJ-
ZERO : FEVER Part.2 Concept Teaser
ZERO : FEVER Part.2 Concept Teaser 2
「SAY MY NAME」MV
美術館にも出てきた壁画
そして最後に登場したアンドロイドガーディアン
未来のZ次元から火種の元を消しにやってきたのか