【恋する連載vol.4】男女の上手な話し合いはここをケアしてみてね!
こんにちは!
MAcafeのMAです。
いつもnoteをお読みくださってありがとうございます。
今回は『恋する連載シリーズ第4弾』として、
テーマ:【男女の話し合い】
についてお話していきます。
さて、ここ最近いくつか連続して「彼氏と上手く話し合えない」という主旨のご相談やお悩みをいただいておりました。
直近でいただいたご相談はこちら↓↓
明らかに態度に出てるのに、何も話してくれないって、かなりつらいですよね…
しかもわかりやすく「聞く姿勢」「話す態度」みたいなものが相手から感じられないと、
こちらは冷静に話し合おうとしていても、だんだんイライラしてきてしまったり…悲しくなってしまったり…、そして疲れる…
お気持ち、すごくよくわかります。
でも…
正直なところ、こういう男性、いますよね。
これまでのご相談でも、そして友人の恋愛相談でも、
・「彼が話してくれない」
・「彼に話し合う気がない」
という内容は、定期的に耳にするテーマです。
そしてこちらのご相談者さまの場合は、
かなり大事な内容だけど、やっぱり男性側が、
・少し殻にこもってしまっている
・1人で悩みたい、考えたい
・1人で抱えている
・1人にしてほしい
こういう傾向も、実は男性のあるあるだったりしますよね。
上記のご相談さま様にはすでにインスタやtwitterにてご返答済みですが、
今回はこれらのご相談を踏まえて、特に男性から見た「女性が話し合おうと発したときに感じること」をお話していきますね。
もちろん私は女性ですので、ここは男兄弟、従兄弟、幼馴染み、同級生♂、男友達、そして夫が発する言動などをもとに、
「たぶん男性って、こう考えてるんだろうな〜」
「女子とは違うのよね・・・」
という部分をまとめてみました。
因みに【男女の話し合いをテーマにしたnote】は、すでに4つほど、公開しています。
詳しい方法や注意点が気になる方は、ぜひこちらを参考にしてくださいね☟
そして今回はもう少しカジュアルに、まずは女性側が気をつけるべきポイントをお伝えしていきます。
✓彼氏との話し合いがなかなか上手くいかない…
✓恋人と話し合うといつも気まずい雰囲気になる
✓相手が話し合いに応じてくれない…
こんなお悩みを感じている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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こちらの『恋する連載シリーズ』は不定期更新となります。ご興味のある方は、この機会にぜひフォローしてくださいね。
また有料noteでは恋愛・婚活・結婚・男女の違いについて、思考法や解決法、物事の捉え方などをじっくり深堀しています。
あなたに必要なタイミングで、ぜひご活用くださいませ。
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1:話せない・話したくない男
男性の中には、彼女や奥さんにあまり自分の話(自分の気持ち)をしない人がいるんだなって感じています。
学生時代から20年来になる男友達(既婚者)の何人かや、知人、従兄弟などを見ていてもそうなのですが、
彼らは特段夫婦仲が悪いわけじゃないけど、
・奥さんには話せない…
・家に帰ったらあまり話さない
・わざわざ奥さんには言わない
・奥さんには叱られるからこっそりやってる趣味がある
みたいな人もいます。
♀:基本的に親しい人には何でも話す女性
♂:特別必要でないなら基本的には話さない男性
彼らの言動を組み合わせると、おそらくそこには、
・話したくない
・上手く話せない
・話すほどのことじゃない
・いろいろ言われそう
・めんどくさい
・話さない方が楽
・話さない事がいつの間にか当たり前になっている
この辺りの気持ちがあるのかなって感じます。
男女の傾向を比較したとき、
女性にとって「話すこと」は、あまりにも当たり前の作業です。
「話し合い」というと仰々しいですが、
女子にとって「おしゃべり」をしない日はないくらい、誰かとお話することのほうがスタンダードだし、
親しい人であればあるほど、基本的に何でも話す傾向にありますよね。
一方、男性は基本的に「おしゃべり」しないんですよね。
特に「気持ち」を他者と「おしゃべりする」という作業は、彼らにとってスタンダードではないんです。
もちろん会話はするけど、女性の「おしゃべり」とは全く異なる種類と量と頻度だし、
こと「自分の気持ち」を他者におしゃべりすることが上手で、得意な男性はかなり希少です。
そして女子はおしゃべりしないと4んでしまうんじゃないかってくらい、ずっとおしゃべりしてるけど、
男子はむしろおしゃべりしないことのほうが多い。
中には男のプライドによって、自分の弱い気持ちなど曝け出したら、逆に4ぬんじゃないかってほどです。
それに恋愛トークをさんざん繰り広げている女性に比べて、男同士では恋愛トークはあまりしません。
とりわけ恋愛のお悩み相談を男同士ですることって日常的には稀だと思います。
もしするとしたら、まぁ、下世話なこと。。。
ですので、恋して、苦しくて、悲しくて、でも好きで…とか、相手にこれを伝えたいのに、伝わらない…、でも本当はこうして欲しい、え、ダメダメ、もっとこんな風に言った方がいいよ!
みたいに、恋する気持ちを誰かに相談して、アドバイスをもらうなどの経験は男性にはほぼないでしょうし、
「自分のお気持ち」を他者に伝えるというような練習も実践も圧倒的に女性より少ないんです。
もちろん男女のテーマで「話し合うこと」は女性にとっても充分難しい、ハードな作業ですから、
ここは男女共にハードルの高さに変わりはないので、お互いが努力すべきポイントです。
ただ、そもそも大前提として、
♂:男子は「おしゃべりが女子よりも苦手」
ではあることは間違いありません。
ですので、少なからず男女で「おしゃべり」に対する感覚が違うということは知っておいて損はないかなと思います。
因みにおしゃべりが上手な男性は、おそらく母親と会話を楽しみながら育ってきたり、姉妹に叩き込まれたとか、元カノとよく話してたとか、
もしくは営業職で新人の頃に先輩に叩き込まれたなど。
そういう環境や経験がない限り、男子が女子級におしゃべり上手な人に育つことは、なかなか難しいのかなって感じています。
【POINT】
♀おしゃべり大好き、おしゃべり上手な女性
♂おしゃべり下手、慣れていない人が多い
感情をおしゃべりする経験は特に少ない
自分の気持ちを他者に伝えることに慣れていない
2:真面目な女子、真面目になれない男子
私が女性を見ていて感じること、また男性が彼女や奥さんに対する印象として発しているセリフをまとめると女性の「話し合おう」には、こんなイメージがあります↓
①学級委員長が学級会を仕切ってる感じ
②弾劾裁判がいきなり始まってる感じ
③状況説明なく永遠と感情をぶつけられてる感じ
④もはや男女ではない
それぞれちょっと補足しますね。
①学級委員長が学級会を仕切ってる感じ
女子の「話し合い」は、どこか学級委員長が学級会を仕切るような真面目さと重苦しい雰囲気が宿りがち。
あなたはドラマや映画で欧米のビジネスシーンをご覧になったことってありますか?
その中で、もちろん真面目にビジネスしているのですが、ミーティングの風景はどこか日本とは異なり、割とフランクだったりします。
私も海外で数年ほど生活してた際に、よく感じていたのですが、
日本人が真面目に話し合おうとすると、その重苦しい真面目さゆえに、どうしても意見が出にくいんですよね。
ちゃんとした意見じゃないと言い出しづらいし、話し合いの中で、どこか「優劣」みたいなものがある。
仕切る偉い人と仕切られる下っ端?というか。
もちろんこれは「仕事」の話なのですが、
女性が異性に改まって「話したいことがあるんだけど…」みたいになると、
どうしてもこの「仕事」っぽい、または学校っぽい真面目さが、
・すごくすごく真面目な感じ
・ちゃんとしなきゃいけない感
・下手なこと言っちゃいけない感
・何も言わない方が無難じゃないかな感
・優劣や上下がついてる感
みたいになってしまうことが多々あるんじゃないかなと感じています。
もちろん話し合うテーマによっては、とても重大なこともあるでしょうし、臨機応変さは必要ではあるものの、
交際している男女であるなら、真面目で重苦しい空気感よりも、
何でも話せる仲、何でも話せる雰囲気、とにかくあなたの気持ちを聞かせてほしい感みたいな部分って、すごく大事じゃないかなって思います。
男性って、意外とこの部分の「察するセンサー」は敏感なんですよね。
「あ、やべ、何も言わないほうがいい」
「怒ってるから、もう何も言うのやめよ」
みたいな。
(特に男性の味方をしているわけではないですよ。女性向けのアドバイスとして、お話しているだけです。)
ですので、ラスボス出てきそうなハードな重厚感の話し合いよりも、
例えば「カフェでランチミーティングしてます!」の延長線上のように、
最近、気になってることない?
何でも良いから話して!
あなたの意見を聞かせて♪
くらいに気軽に話せる、気持ちを出しやすい雰囲気づくりって、話し合う大前提として、とても大切です。
②弾劾裁判が始まってる感じ
学級会がさらにレベルアップしちゃうと、まるで「弾劾裁判」さながらの、さらに張り詰めた空気になってたりします。
もう相手が悪いことが決定していて、言い訳を聞き入れてもらえる余地もなくて、過去のこととかもほじくり返されて、
✓どうせ、俺が悪いんだろ・・・
としか言えない空気感。
言葉で追い詰められちゃうこともあれば、
「無言」という圧で追い詰められることもある。
例えば明らかに男性側に非があるとします。
でも「話し合う」のであれば、とりあえずフラットなところから話し合うべきなんです。
初めっから罪が断定されちゃってるなら、相手は「話し合う必要ないや…」って、なぜか逆に開き直るか、口を閉ざすことになっちゃうです。
ですので、少なからず「話し合う」という気持ちがあるなら、まずはゼロ、白紙、の状態で、お互いの気持ちや意見、状況説明に耳を傾けることも大事なんですよね。
で、よくあるのが、男性は意外とナイーブで、女性側が一度、これ、つまり弾劾裁判的に一方的な責め方のもと「話し合い」をすると、
・二度と心を開かなくなる
・心を閉ざす
・話し合いに応じなくなる
・嫌いじゃないけど、話し合いは避ける
みたいになっちゃう男性も少なくないです。
どっちが悪いのかは、それぞれの状況で異なるでしょうが、
あくまで男性の特徴としては、この「一度心を閉ざすと二度と心を開かない」って、結構あります。
男性の心、意外と繊細でガラスのハート。。。
なので、基本的にどっちが悪い・悪くないはさておき、「話し合い」をするのであれば、感情的にならずに、かつ相手を一方的に責めるのは、無しです。
③状況説明なく永遠と感情を当てられてる感じ
女性の「話し合おう」に対して、ぶっちゃけ男性は少なからず「めんどくさい…」って印象があると思います。
これは「あなが」とか「あなたとの話し合い」というわけではなく、「女性」という全体の印象として、どうしても「めんどくさい」がついてまわるんですよね。
これは全女性がイメージ改善、イメージ脱却を志さないとだなって感じてる部分でもあり、
一方で、
男性ってやたら「めんどくさがり」だよね。
と、女性としては、正直なところ、男性にこんなイメージがあったりします。
♀面倒くさいと思われる女
♂やたら面倒くさがる男
男女で、漠然としたイメージを持っていて、漠然とそういうイメージを持たれてたりします。
で、「話し合い」において、女性が面倒くさいと思われる要因、
これは男性が言ったら全女子から総叩きに合うので、敢えて私からお伝えすると、
・感情論でダラダラ話が長い
・その割に状況説明が少なすぎる
・それでいてどうしてほしいかの着地点がない
・解決策が出てても感情が収まらない
・後に尾を引く
まず気になるのが、「話し合う」と言いつつ、ずっと自分の気持ちを話してたりします。
どれだけ頑張ってる、どれだけつらい、悲しい、こんなに好きなのに…
分かった!
それはわかった!
で、それ、いつのときのことを言ってるの?
ちょっと現実を曲解してない?
俺、そういうつもりじゃなかったけど...
じゃぁ、どうしてほしいの?
おっけ!じゃぁ、次回からはそうしよう!
(完)
で、5分とか10分くらいでまとまると良いんじゃないでしょうか。
男性的には「話し合い」って、このくらいコンパクトにまとめたい。
もちろん、わかります。
気持ちが溢れるのもわかります。
でもね、そのいっぺんにまとめて吐き出そうとしている気持ちは、本来であれば「日々」小出しにしておくべき気持ちなんです。
日頃の気持ちを溜めちゃうから、「話し合い」が長くなる。
いざ「話し合おう」とすると、話し合い以前に、感情だけがどんどん溢れてしまう。
♂男性が思う話し合い
♀女性がしている話し合い
話し合いが上手くいかない場合、しばしばここに違いがあります。
ここは「話し合いの仕方」の前に、日頃のコミュニケーションの改善点じゃないかなって思います。
恋愛発信の中には「女性の気持ちをわかってくれない、雑な対応の男はこっちからお断り!」なんて強気発言もありますが、
そもそも男女ともに「面倒じゃないこと」がベストですし、気持ちをわかってくれないという以前に、わかってもらえる伝え方をする方が先です。
ここで言うなら、まとめて気持ちを吹き出して爆発させて、制御不能なまま相手に伝えない。
✔︎気持ちは相手に伝わる方法で伝える
日頃から気持ちを小出しにすれば、女性自身も「話し合い」にそこまで気が重くならなくて済みますよね。
普段から素直に気持ちを伝えられることが大前提で、そこで足りない部分は「話し合う」という2段構えにする方が、お互いに快適です。
④もはや男女ではない
先生と生徒?
母と子供?
裁判長と被告人?
敵?味方?
いやいや、男女ですよね。
しかも惚れた腫れたの男女です。
いっくら「話し合う」と言っても、どこかでしっかり「男女であること」を意識すべきだと思いますよ。
鬼の形相になっちゃうとか、売り言葉に買い言葉でやけくそになっちゃうとか、言ってはいけない最後の言葉を言ってしまうとか、男のプライドをズタボロにする一撃を食らわせるとか。。。
関係性を続けたいがゆえの「話し合い」なのであれば、
相手への思いやりはもちろんですが、
男女関係であり続けること。
変な話、色気を土返しで、全く色気のない壮絶なバトルとかになると、なかなか関係性の修復は難しい。
ケンカしちゃいけないわけではないんです。
ただ話し合いが例えば激化して口論になったとしても、どこかで「男女であること」は意識しておいたほうがいいです。
ケンカしまくっててもなんかラブラブな男女っているのですが、
ケンカ中も、そしてケンカ後の仲直りの仕方とかも、
どこか「男女」が残ってるんですよね。
上手く言えないけど、愛嬌なのかな。
すごく大事だと思います。
3:話し合い=責められる予感してる男
第2章でもお話した通り、男性は女性に「話し合おう」なんて改めて言われると、少なからずどこかで「責められる」という印象があるんじゃないかなって思います。
・「俺、なんかやっちゃったかな…」
・「責められるのかな」
・「怒られるのかな」
・「やべぇ...」
「話し合い」だけじゃないのですが、前述の通り、女性は基本的に恋愛してても「ちゃんとしてる人」「真面目な人」「優等生タイプ」が多いので、
改めて「話し合おう」と女性が発すると、身構えてしまう男性も多いと思います。
ですので、「話し合おう」をいかに「普通レベル」に引き下げられるかって、男女の長続きには必須の作業だと思います。
【POINT】
✓話し合いを日常の習慣に組み込む
大切なことを普段から小出しに話し合えている夫婦の方が、圧倒的に問題が起きづらいし、何かが起きてもすぐに鎮火できるんです。
一方、普段から他愛もないこと、雑談、楽しい話はするものの、大切な話、重要事項をあまり話さない、溜め込む、先延ばしするという習慣が2人の中に根付いてしまうと、
「話し合おう!」がものすごく非常事態なことになってしまうし、女性もだし、男性も、不要なまでに肩の力が入ります。
じゃぁ、どうすればいいか?というと、
これは交際し始めた頃に、
話し合いの習慣、
小出しに気持ちを伝える習慣、
「ちょっといいかな?◯◯について、どう思うか教えてほしいな!」
「ねぇ、◯◯のことなんだけど、どうするか一緒に決めちゃおう!」
など。
何事も、その場で気持ちを確認し合っちゃう、
意見を出し合っちゃう。
初めのうちから自然にそういう習慣を作ってしまうと良いです。
・これ言ったら嫌われるかな....
・聞いていいのかな...
ここを悩む女性が非常に多いけど、むしろそれを言う、それを聞く、それを話し合うという「習慣」をあなたが作るんです。
作らなければ、話し合いが「非常事態」としてレベル激高になるだけなんです。
そう言えば、夫と交際し始めたばかりの頃、それまで元カレたちとの「話し合えない経験」がとても苦痛だったので、
私は定期的に夫に、
「何か気になってることある?」
「直してほしいとことかある?」
「嫌なとことかない?」
って、確認してました。
もちろんその場ですぐ「実は...」なんて出てくることの方が少ないけど、
でもこれで日頃から「言っていいんだな感」の土台が作れるんです。
そして相手がちょっと話したいな、伝えたいな、言いたいなって感じたときに、そのまますぐ言える環境になってる。
逆に自分がそういうように相手をケアすることで、自分もちょっとしたことをその場で言いやすい立場でいられます。
もちろん私も気になることは、ほとんどその場で夫に伝えてました。
それに夫とは結婚前から、話し合うことが起きてから話し合うのではなく、なぜか定期的に「ミーティング」をしてました。笑。
で、ミーテイングすると、曖昧にスルーしてたこととかも、「あ、そうそう、そういば…」みたいに出てくるので、
本当に「話し合うべきタイミング(→結構ギリギリ、限界地点なことが多い)」よりもずっと前の段階で話し合えていました。
問題は早い段階で話し合うことで、ハードルも低いし、楽に解決できます。
しかもわざわざ夫がレンタルオフィスとか借りて、ミーティングしてました。雰囲気とても大事!笑
(もちろんわざわざ部屋を借りてミーテイングとかまでいくと、相手の性格とか相性もあるので、ここは参考程度に聞き流してくださいね。)
ただ「小出し」と「早い段階」で話し合うことは、すごく重要だなって思います。
その習慣がすっかり根付いてるので、今でも毎朝、散歩中にほとんど話し合ってしまっているし、定期的にミーティングしてます。しかもホワイトボードを使って。笑
ちょっと話がそれちゃったけど、
改めて「話し合う」と、女性も男性も身構えちゃう。
少なからずお互いにいや〜なムードが漂う。
男性は何だかこれから「責められるのかな?」と思うので、余計に身構える」
こんな流れを避けるためにも、日常レベルでちょこっとミーティングができる習慣を作っておくと良いと思います。
4:実は日常の中に要因が隠されている女
最後にお伝えしたいのは、
「話し合えない男性」の要因が、
実はその「話し合うこと」の内容ではなく、
普段の女性側の言動に起因している場合があるということ。
ここも実は男性から少なからぬ頻度で聞こえてくる声です。
日常会話で何気なく女性が男性のプライドをへし折る一言を言ってしまったとか、
男性の頑張ってる部分を見ようとせずに、ゼロカウントで、もっともっと愛してよ!みたいに、求めまくるし、できないと不服な顔になるとか。
明らかにふくれっ面なのに理由を述べないとか。
何かの復讐でしばらく口を聞かないとか。
お互い様なのに、男性だけが悪いみたいな言い方をしてくるとか、
あと自分だけが正しい、自分だけが頑張ってる、自分だけが我慢してるみたいな前提で、男性を批判してくるとか。
逆に男性側が何度「直して欲しい」と伝えても、私は間違ってない!と、自分を曲げないとか。。。
感情的過ぎて、話し合いにならないなど。
これら全て、実際に「男性」から私が直接、聞いた声です。
これね、何も女性だけを一方的に責めたくてお伝えしているわけではありません。
ただ男女の大きな違いの1つとして、
♀女性:特別な点に集中しすぎる、
特別なことに重点を置く傾向にある
♂男性:日常や普通の状態に重点を置く傾向にある
ここはかなりポイントだと思います。
つまり女性は普段とは違う何か特別なことに対してすごく意識して、重要視するのですが、
例えばデート、記念日、ケンカなど、普段ではない何か「特別な点」を考え、そこにいろいろ詰まってると思う、だから話し合いも「話し合うテーマ」や「話す瞬間」にフォーカスしがち。
でも男性はどちらかと言うと、普段の何気ない会話とか、散歩の途中に入った喫茶店での表情とか、日常の中にいろいろ詰まってると感じる傾向が強いように思います。
ですので、「話し合い」が上手くいかないとき、
女性は比較的その「話し合うテーマ」に関してや、「話し合う瞬間」に何か問題があると捉えがちだけど、
男性はもっとそれ以前に、日常の中に何か悩みだったり、引っかかる点を抱えてたりして、
それで話し合いが上手く行かないということがあります。
逆を言えば、男性的に日常の2人の関係性に問題がない場合、男性は大抵は何を話し合っても女性に合わせてくれるというか、揉め事に発展しづらいんじゃないかなと感じます。
もちろん全てがそうだとは限りませんが、「話し合い」をする上で、その「話し合い」だけではなく、
日頃の2人の関係性、特に尊敬や信頼感などが構築できているかで、話し合いの行方もだいぶ変ってきますし、男性はそこが強いよいに感じます。
【POINT】
✓話し合いの下地として、日頃からお互いに対する信頼感や尊敬を大切にして、話し合いがスムーズに運びやすい関係性を築いておこう!
もちろん「話し合いできる2人」でいられるために、
あなただけが努力するものではないですし、
話し合いに対する相手の姿勢や、あなたに対する尊敬と信頼があるかどうかは、何よりも重要なことですよね。
ですので、あくまであなたが改善できる範囲で努力した上で、それでもお相手に「話し合う気持ち」が感じられないのであれば、
お互いに本当にこれからも関係性を続けて行きたいのか否かを、改めて確認してみてください。
なぜなら良好な関係性が続く男女にとって、話し合えること、関係性を継続する強い意志があることは、欠かせない要素だから。
詳しくはこちらの「いつまでも続く愛の種類」で説明していますので、よかったら参考にしてくださいね☟
☆【男女の話し合いのコツ4編】をまとめたマガジンはこちら↓↓
(もちろん単品でもご購読いただけます。)
話し合いの半分は技術ですし、
もう半分は気持ちです。
そしてお互いが向き合う姿勢があってこそ成立します。
もしどうしても話し合いが成立しないのであれば、
素直にあなたの「話し合いたい」という気持ちを伝えてみてください。
そのとき、お相手がどういう対応をするのか。
そこを見て、あなたの将来のお相手としてふさわしいか否かを判断してくださいね。
あなたのしあわせを応援しています☆
********************
最後までお読みくださってありがとうございました。
もしこちらのnoteが「いいな」と思ったら「♡好き」&「おすすめ」をしていただけますと、うれしいです。
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それでは、ぜひまた別のnoteでお会いしましょう!
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