アラフォーで自然妊娠は甘かった日記【不妊治療17ヶ月めの記録①】
こんにちは!
MAcafeのMAです。
普段はTwitter(@marriage_acafe)で恋愛や婚活、結婚についてつぶやいていますが、今回は通常モードからのスピンオフと致しまして、個人的な不妊治療の記録のまとめです。
まずは初めてご覧いただく方のために、簡単に私の状況を説明をさせてください。
・現在、私は40才
・夫は3才年下で37才
・結婚8年め
・不妊治療は2020年3月に開始
・不妊検査の結果、妊娠を妨げるような症状はなし
・夫も検査結果に特に問題はなし
・ただし高齢のため、不妊同様の治療中
・不妊治療を開始して17ヶ月め
・現在、不妊治療はステップ3の人工授精をトライ中
私がnoteに不妊記録をまとめようと思った理由は、特に不妊という症状がなくても、高齢になると、思いの外、自然妊娠しづらいということを少しでも多くの方に知ってほしいからです。
(この辺り、不妊治療中の方と自分を区別する意図は特にありませんが、上手な表現が見つからず、誤解を与えてしまっていたらごめんなさい。)
特に婚活中のアラサーの方や、結婚はまだいいかな?と感じている方にとっても、「年齢と妊娠率」について、情報として知っておくことで、もし将来「子供を産む」と決めたときに「もう少し早く知っておけば…」という後悔をせずに済むと思うのです。
実は私がそうがったから。
「知らなかった」
この一言に尽きます。
だって、芸能人とかモデルさんとか、40才で出産している人も結構いるし、今は高齢出産も増えているんでしょ?
と、私自身がこういう認識でした。
が、非常に「甘かった」。
39才でようやく不妊検査をして、妊娠・出産・子供を持つことを決意した私が対面した実情はこんな感じです。
・不妊ではなくても、年齢とともに妊娠はしづらくなる
・そのため高齢になると不妊と同様の治療が必要
・不妊治療はかなりお金がかかる
・時間もかかる
・メンタルと日常生活にも負担がかかる
我ながら人生設計の見積もりの甘さや情報検知不足を痛感しながら、現在、不妊治療をしています。
ですので、まだ若いし、結婚も出産も大丈夫!という年齢の方に、今のうちに早周りして「不妊」について少しでも情報を持っていてほしいなと感じたことが、noteをまとめているきっかけです。
そしてもちろん現在、不妊治療中の方、これから不妊治療を開始するという方にとって、少しでもお役に立てれば、うれしいです。
因みに私が不妊治療に至った背景と今日までの歩みは、こちらに詳しくまとめています↓↓↓
本記事の内容に続く流れとなってますので、もし宜しければ、お先にチェックして頂ければ、分かりやすいと思います。
またこの度も本題に入る前に、3点ほど簡単に注意事項をお話させてください。
①専門家ではないので、治療や薬、症状の説明に誤認がある可能性があります。
②個人的に不妊と診断された方や、様々な方へのマウントや優劣をつけるような気持ちはありませんが、表現によって誤解を与えてしまう可能性もありますので、予めご了承ください。
③治療やお薬は個々の状態に合わせて異なりますので、あくまで参考程度にして頂ければと存じます。
上記3点を予めご了承の上、この noteの内容が少しでも参考になるようでしたらうれしいです。
では、ここからは7月3日(金)の通院記録や、ここまでの心情も含め、お話していきますね。
1:人工授精4回めの陽性反応〜流産まで
まずは前回までの振り返り。
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