世界のゴルフ動向 その2
1.LIVゴルフ移籍動向
〇ウィンダム・クラーク移籍話その後
前回、ウィンダム・クラークがLIVゴルフ移籍濃厚であるという投稿をしましたが、その後このポストがありました。
(訳)
ウィンダム・クラークのLIVゴルフリーグ「レギオンXIII」への移籍が失敗に終わった可能性があると、情報機関が語っている。
この終盤の段階でジョン・ラームが誰をターゲットにするのか、あるいはマスターズチャンピオンが別のオファーで復帰するのかは不明だ。
(@flushingitgolf)
クラークの移籍話が破談になったとある情報機関が報道しました。
「レギオンXIII」が今後どうなるか?
それと合わせて、またLIVゴルフに移籍するだろうと思われる選手が出て来ました。
〇ルーカス・ハーバート、LIVゴルフでスミスのチームに加入か
(訳)
28歳のオーストラリア人ルーカス・ハーバートが、キャメロン・スミス率いるLIVゴルフ「リッパーGC」に加入する最後の4選手目となることが明らかになった。
ルーカスは、2020年のドバイ・デザート・クラシック、2021年のアイリッシュ・オープン、そして2023年の日本のISPSHANDA選手権を含む、DPワールドツアーで3勝。 PGAツアーの2021年バミューダ選手権でも優勝した。
ルーカスが今回契約することにより、リッパーGCはすべてオーストラリア人で形成され、それが継続している。
(@flushingitgolf)
昨年日本で初めて開催されたDPワールドツアー、ISPSHANDA選手権の優勝者である、ルーカス・ハーバートがLIVゴルフに移籍濃厚であると報じました。
チームは同郷オーストラリアのキャプテン、キャメロン・スミスが率いる「リッパーGC」。
マーク・リーシュマンとスミスだけだったのが、マット・ジョーンズをチームに”再契約”で結び、そしてハーバートが新加入することで、オーストラリア勢の新チームが完成しました。
ラームの新チームをはじめ、まだメンバーが決まっていないチームはこれで3チーム。LIVゴルフは来月2日、メキシコで開幕です。
2.アドリアン・メロンク、DPワールドツアー最優秀選手に
昨シーズンのDPワールドツアー最優秀選手に贈られる、セベ・バレステロストロフィーに、ポーランドのアドリアン・メロンクが選ばれました。
昨シーズンはツアー3勝でレーストゥドバイランク4位に入るキャリアハイの実績で、今年からPGAツアーに出場しています。
ツアーで3勝しながらも、前回のライダーカップには出場できなかったメロンク、次回大会で出場の夢がかなうかどうか、注目です。