見出し画像

#15.自分より明らかに進んでいると感じていた人と同じ括りにされた話

今回のタイトルは、私が所属しているコミュニティ内で参加したグループセッション内での出来事。

まずそのグループセッションについての説明を簡単に。

コミュニティメンバーがコミュニティ所属のコーチに悩みなどを話せる時間で、目的としては
「個別の悩みに対して、自己理解観点でより深い相談や各運営メンバーの視点からフィードバックを受けることで、自己実現のヒントを得る」
というもの。

参加できる人数も限られており、コーチ一人に対して参加者は3名。
今回運よく参加できることになり(過去二回、定員オーバーで参加できなかった 涙)、しかも参加メンバーがほぼ同期で一緒に自己実現に向かっているメンバーだった。

最初メンバーが知らされたとき、
「マジ!?私、この二人について行けてませんけど…。」と、ちょっと尻込みした。
でも、コーチがみんなの相談内容を提示してくれたのだが、
私以外の二人が立ち止まっていることが分かった。

実際のセッションの時間では、一人の方(Aさん)は涙を浮かべ自分の行動を受け止めることができない状況で(めちゃくちゃ大きな行動をしているにもかかわらず)、もう一人の方(Bさん)は自分の提供しているサービスに確信が持てないと自信が持てていなかった(ここ1~2か月で既に8人に有料でサービスを提供、しかも口コミで)。

そんな中、私だけが未来に向かって波に乗り始めた状態だったので、二人と違い前向きな内容だった。

・・・

実際セッションが行われる前の日程調整の段階で、コーチが私たち三人を
「個人的にイベント参加率も高く、今のコミュニティの空気感を作っているお三方なのかなと勝手に思っております🔥」
とメッセージをくれていた。

まずそこで、そう見てもらえていることに驚いた!
だって、私はそんなこと無いと思っていたから。

そしてセッション当日、開始するや否や、
「このグループセッションのメンバーってどうやって決まるんですか?今日のお三方は『コミュニティの中でも存在感があるメンバー』だと思っているので、わざとそう組まれたんですかね?」
なんて言ってくれて、皆で笑った。

でも、よくよく考えると、第三者からそう見えるという事は、きっとそうなんだと思った。
だって、私自身が私以外の二人をそう思っていたのは明らかで。

そこに私も一緒の括りにしてもらっているのなら、私が二人に感じているように、私も自己実現に向かって進む事ができている、そういう事!

今回のセッション後みんな一言感想を述べたのだが、
Aさんは「みんなの成功体験を聞くと辛い」と言っていて、
Bさんは「自分の今やるべきことが見えました」と言っていた。

私が感想を言う番になった時、ついお節介とはわかっていつつも、参加メンバーの二人それぞれに対しての私が感じたことを話した。

Aさんに対しては、
「一つの行動がとっても大きな行動で、周りのみんなが踏み出す一歩と違ってAさんは何倍も大きく踏み出している。そこを自分で認めてあげてほしい。またその行動が今取り組み始めた分野で大きな影響を与えると思う。」

Bさんに対しては、
「いつも順調に進んでいるように見えるけど、誰にも見えない場所で実は結構悩んでいるんだな、と思った。でも、今回の短い時間内ですぐ次の対応策を見つけるところ、本当に凄いと思った」

じゃあ、自分に対してはなんて声を掛ける??

「今、ものすごくいい感じ!そのまま自分を信じて進むしか選択肢はないよね!Go!Go!

「そして、自分を信じれなくなっている人、道を見失って身動き取れなくなっている人の気持ちも十分わかるから、その人に寄り添って、必要時は自分の経験を伝えつつ、手を引いたり、見守ったり、アイディアを出したりして、その人が前を向いてまた一歩踏みだせるように、信じ続けるんだもんね!さすが!

・・・

自分で自分を褒め称えてみました(笑)

でも今はネガティブにはなれないモードだから、これでいい!

だって、他の人から見ても私は確実に動いているし前進もしている、存在感もある!
他の二人と同じ!だから、皆で一緒に進むんだ!

ここ最近で一番エネルギッシュになれた日でした!

いいなと思ったら応援しよう!

さおり|豊かな人生進行中
あなたの心に響いたら、応援よろしくお願いします! 頂いたチップは、皆さんの幸せのために使わせていただきます!