快楽という魔性
脳内の刺激をコントロールできたらどんなに楽だろうか・・・アトピーおじさんです。
かくことによる気持ちよさ、この快楽レベルは他の快楽に比べてかなり高いと思うのです。例えるなら・・・アルコールで得られるものに匹敵する気がします。
短期間で得られることを脳が理解していて、時間がかかる達成感などの快楽よりも優先される。長年アトピーやっててそう思います。
最低なのは、(最終的に)かくことを止めることが期待できる行為よりも、かいて快楽を得る行為の方が優先されている、ということです。体感レベルですが。
最も強く感じるのは、風呂に入る時です。強めのかゆいポイントがある時は特に。
かゆい所に熱いシャワーあてると気持ちよくないですか?アレ、最低ですよね。
私、どれくらい温度上げたらギブアップするのか試したんですけど、シャワーを60度設定にしてほぼMAXまでいってしまいました・・・かゆいの気持ちよさは限度が無いみたいです。
さて、ここで低い温度のシャワーにしてみたら何が起こるでしょう?
・・・かゆさ、消えるんですよ。
かゆい、は炎症なわけですが、炎症すなわち熱。冷やしてやれば落ち着くわけです。
でも、これ、満足しにくいんですよね。かいてないから。かかないで済むならそれに越したことないはずなのに。
あ、低い温度のシャワーは水までいかなくて大丈夫です。体温と同じくらいで全然効果あります。
・・・熱湯かけた後だったら水にした方がいいですが・・・