なんでこんな時代にテレビ局(BS局)に転職したのか?
さて標題の件だが、オワコンと言われているテレビ局(今回の場合はローカル局からBS局へ)になぜわざわざ転職をしたのか😞?その理由は3つだ!
1:やっぱりテレビが好きだから🥺
2:総務省管轄の許認可事業だから🤓
3:ワークライフバランスをとれて仕事が出来そうだから😁
【解説】
1:やっぱりテレビが好きだから🥺
→「好きな事はプライベートでやり、仕事は仕事として割り切った方が良い」と言う人がいるが自分はこの意見に反対である。なぜならば、会社員であれば1日の大半を仕事に嫌でも費やす。興味のない仕事と割り切って働いても、自分の大切な時間を費やしていることに違いない。だからこそ、自分の好きな事を仕事にできるのであるならば、自分は仕事にしていきたい👍なぜテレビが好きなのかは別の機会に話したい😊
2:総務省管轄の許認可事業だから🤓
→これは斜陽産業のテレビなので、あまり理由にならないかもしれない。しかし新規企業の参入が制限される点が、魅力である。(例:2022年にBS局が新たに3局開局するが、これも9社の公募の中から、選ばれし3社なのである📺)
決してブルーオーシャンではないが、許認可事業という信頼こそが強みなのである!
私の個人的な意見になるが、商売は「人と信頼」である。ウェブでよくわからないCMより、テレビで流れているCMの方がより信頼される可能性が高いのある。これがテレビ局にビジネスチャンスを産むと思う。
3:ワークライフバランスが取れて仕事ができそうだから😁
→BS局と地上波局の違いは、「報道部隊を独自で持っていない」、「生中継が少ない」ことが挙げられる。この2つは慢性的なワークホリックを産んでいる。また古い体育会系な業界なので、先輩の言うことが絶対の企業風土がある。それに比べてBS局は平成開局の新しい局でそこまで体育会系の風土はなく、報道部隊を持っていないので比較的ワークライフバランスを保ちやすいのである。実際に私は現在残業時間が5時間行くか行かないかといったレベルであり、好きな仕事をしつつ、家族との時間を大切に過ごせているのである👍ただデメリットとしては、①給与が地上波に比べて安い(人口が比較的少ない地域のローカル局と同じくらいにはなる)②今後の将来性が著しく不安定である。BS局の売り上げのメインが通販スポンサーなので、今後テレビを見ている高齢者がいなくなってくると必然的に売り上げが上がらなくなる。
これらの理由が私がローカル局からBS局に転職した理由である😊
異業種からテレビ局への中途入社の仕方についてはこちらに詳しく書いてあります!是非ご確認ください!