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はたして、「大人」は成長できるのか?

「子どもの成長」は早い。

きょう、小学生の学芸会をみた。

自分の子どもたち、そして、付き合いのある子どもたちも舞台に立っている。赤ん坊、幼稚園から現在に至るまで。おそろしいほどに成長は早い。

5〜10年ほど経つだけで、人前で元気よく、感情をこめて台詞を言っているのだ。そして、見る人の心を動かす。「感動」というやつだ。

いやはや、子どもの成長は早い。

「大人の成長」はどうだ。

ところで、自分の成長はどうだろうか。5〜10年ほどで、大きな変化はあっただろうか。

「成長が早いね!」なんて、上から目線で語る前に。もっと、自分自身も「人の心を動かす」ことを意識しようと思いました。

“子どもだから”、成長が早いのではない。おなじ時間を過ごせば、“大人だって”、おなじレベルで飛躍的に成長できる。そこに年齢は関係ない。

どちらも、「成長の可能性」しかない。

…というわけで。

「時間の経過」にあわせた、「成長の可能性」を感じたのです。

「人生」という舞台の上。これは、子どもも大人も一緒。つまり、そこには「成長の可能性」しかない。

スポットライト。起承転結。大きな拍手〜!!

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