リアルタイムで配信番組をVRキャラで喋らせる(3@AToolsVRPlayer)
自動音声VR再生ソフト製品版
をアップデートしました。
動画または音声からVRキャラを喋らせる自動音声VR再生ソフト(Authoring Tool Featuring Virtual Reality Player)である。
※本ツールは、動画または音声からVRキャラへ変換する自動音声VR変換ソフト『AToolsVR』の姉妹製品で、このプレイヤーではVRキャラの再生をリアルタイムにできます。
「マイク」または「ステレオミキサー」にも対応しています。
『AToolsVR』は、高精度でエンコードしたい人向け。
『AToolsVRPlayer』は、リアルタイム性を重視するライブ配信向け。
となっています。
【主な変更点】
・サポートデバイスに「ストリーミング動画」を追加
ストリーミング動画をリアルタイムでリップシンクを行なえるようになりました。
入力デバイスとして「マイク」「ステレオミキサー」「仮想オーディオデバイス」または「動画」に対応していましたが、
今回のバージョンでは、入力デバイスとして「ストリーミング動画」を新たに対応しました。
【サンプル動画】
サンプル動画をアップしました。twitterに載せてあります。
※サンプル動画では若干画質を落としてあります。
https://twitter.com/ATools6/status/1497292662613110785
【再生方法】
リップシンクは、たったの1ステップのみで行なえます。
【推奨環境】
・対応OS:Windows7 64bit以降
・プロセッサ:Intel 2GHz以上
・メモリー(RAM):4GB以上
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制作秘話 ―
ライブ配信やネットラジオなどの配信番組の個人的な視聴方法として、常に監視していることは少なく、何かを作業中にバックグラウンドで"音声"を聴いていることがしばしば。でも"音声"だけだと何か物寂しい…。
そんなときに画面の端っこで好きなキャラクターが喋っていれば何かちょっぴりハッピーになれるかなと思ったのがきっかけで本ソフトの制作を開始しました。
なので、当初の目標は達成できたため、本ソフトの開発は一旦終了したいと考えています。
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本ソフトは、現在、有償でのご提供とさせていただいております。
お問い合わせは、コメントまたはDMにて。