2次元的思考とは?

久々にnoteを書きます。というより再開させます。(自分の記憶力のため)
胸の内では語りたいことがあってもなかなかアウトプットできない世の中。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃホニャララー」みたいな。

偉大なる、そして賢明なる投資家の頂きを目指して、偉人や賢人の残した名言をたどればネタに尽きないんじゃないか、ということでそうします。

再開一発目はハワード・マークスの残した名著「投資で一番大切な20の教え」からの

「2次元的思考」

というキーワード。ここ最近で好きな言葉。とはいえ一番大切で20もあるんかい!と言っちゃいたいところですけど、まあそこはそれ置いといて。

2次元的思考とは、1次元的思考のその向こう側。1次元的というのは、例えばニュースです。「米国市場は大暴落です。」と2008年に一斉に報道されたとします。さてどうするか?普通はパニック売りになると思います。僕もきっとそうなります。なぜか?それはみんなが売るからです。しかし、ここで2次元的が使える人は違います。「これはチャンス!」と捉えます。もしくは空売り(下げを予測して後ほど買い戻す方法)ます。
流れとしては、悪いニュース→パニック売り→株価が大暴落する、と連想ゲームのように思考を働かせるのです。そして先回りの行動をします。これは云うが易し、するは難し、です。
あくまでも一例ですが、偉大なるまさに歴史に名を残す投資家は2次元的思考を使うことで異次元のパフォーマンスを残してきています。(ですよね?多分)
ネットバブルの頃のウォーレン・バフェットの行動もそうですね。みんなからあの爺さんは終わった、と言われようと、上り続けるインターネット関連の銘柄に一切手を出さず。結果、バブル崩壊後にS&P500を大きくアウトパフォーム。あそこまで行くと7次元的思考くらいなってそうですけど。
というわけで再開後の一発目でした。


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