日本株式市場 独り言日記 12月20日
日経平均は大幅続落。669.61円安の26568.03円で取引を終えた。10月24日以来、約2カ月ぶりに27000円を割り込んで取引を終えた。日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の維持を決定したものの、長期金利の変動幅を従来の±0.25%から±0.5%程度に拡大することを決めた。想定外の緩和修正を受けて、リスクオフの動きが一段と強まり、日経平均は一時26416.91円まで下押し、取引時間中としては10月13日以来となる26500円を割り込む場面もあった。引け後に予定される黒田東彦日銀総裁の記者会見で、今回の政策修正に至った経緯などを確認したいとの見方が多く、安値圏での推移が続いた。
東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄が1600を超え、全体の9割近くを占めた。
(SMBC日興証券からの引用)
後場からの日経平均株価の暴落。前の日に少し売却して利益を得た。今日も持ち株をいくつか売却して、損出しと整理ができた。今年の高値圏から半分くらいの資産まで下落。ただ自分でも驚くほど慌てふためかなかった。それどころか冷静に買い場だと思えた。
先週の土曜日に勉強会に参加して、すごく勉強になった。その一つに売るタイミングがあった。これまではカタリストが出ると持つべきと思っていた。学んだことはその逆で、長期で持つ株でなければ、それは売りのサイン。反対に今日みたいな暴落は買いのサイン。また株によって期待値を決めて、ある程度の保有期間を予め決めておくべき。
やはり、人から学びながら長い道のりで株投資を考えていきたい。