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失敗は存在しない
皆様こんにちは日本初暇活コミュニティSCHOLE代表の熊本亜斗武です。
普段は講演会で志のあり方を話したり、志コーチングでお客様の志を見つけるお仕事をしていたり、暇活を世に広めようと動いています。
さぁ今回の暇活ブログですが、失敗という概念がない僕が、普段挑戦しようとする時に考えていることをお伝えします。
この世に失敗という概念はない
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僕は過去振り返ると、習い事は続かない。親には怒られてばかり。テストでは最下位争い。部活では万年Cチーム。やると決めたことが続かない。夢ややりたいことがない。忘れ物は多い。失礼な発言を連発。クレジットの支払いが間に合わない。計画性がないことで周りに迷惑をかける。緊張してカンペを忘れて人前で棒立ち。居酒屋のバイトでお客さんにビールをかけた。グラスを一気に10個割った。コンビニで牛乳をぶちまけた。配達のバイトで配達時間を2時間遅れた。バイパスに自転車で乗った。
などなど、あげ出したら止まらないぐらい幅広く一般的に「失敗」と呼ばれるものを一通りしてきました。
なかなかここまで失敗続きな人生も珍しいですよね(笑)
ですが今では「財産」だと思っています。
とは言ってもずっとそうだったかというとそうではなくて、今あげた例なんてした時には
「失敗した〜!」
って強く落ち込んで、なんならめちゃくちゃ引きずるタイプなので、3日眠れないなんてザラにありました。
ですがよくよく考えてみると、失敗した時はどんな時かと分析すると、挑戦した時だなと気がついたんです。
失敗数=挑戦数
何かに挑戦をして、思うような結果が出ない時に人は失敗したと思いますが、僕は挑戦してうまくいかないことだらけですけど、何かを失ったり、敗れたりもしていないんです。
だから失敗という概念自体がおかしいんです。
なんで失敗という概念が持つのか
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じゃあなんで多くに人が失敗という概念を持つのか疑問に思い、考えてみました。
赤ちゃんの頃は何にでも挑戦しましたよね。
その時は当然のように失敗という概念は自分の中に存在しないわけですが、何か思い通りに行かなかった時に
「失敗したね」
と声をかけられ始めて純粋無垢だった赤ちゃんに、失敗という概念が生まれます。
さらに年数を重ねると集団生活になり、自然と周りと比較されます。
そこで誰かができなかったことが、自分はできなかった。という事実があった時、それは失敗したという記憶として、僕たちの脳に記憶されます。
つまり失敗とは単なる他人との比較に過ぎなく、周りからの干渉によって生まれてくる概念ということです。
だから究極自分自身を貫き通すことができたら、失敗という概念自体が存在し得ないんです。
失敗した時の考え方
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とは言っても、思い通りに行かないことなんてありますし、むしろ思い通りに行くことの方が少ないでしょう。
だから思い通りに行かなかった時に使える、とっておきの考え方をお教えします。
それは失敗した事実に目を向けるのではなく、過程に目を向けるです。
どういうことかと言いますと、例えば僕が最近思い通りに行かなかったこととしては、講演会で100人集める!と意気込んだのに、当日集まったのは20人前後でした。
結果だけを見ると思い通りにはいっていないません。しかし過程に目を向けると、20人も僕の講演会に来てくれたんです。
さらに100人に届くような講演会を考えていたので、講演会の内容もさらにブラッシュアップすることができました。
というように、事実だけを見たら失敗なのかもしれませんが、過程を見たら僕の人生から見たら大成功とも言えます。
これも100人集めるんだと挑戦した結果が生み出した財産です。
失敗原因を分析する
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そして失敗という概念をなくすもう一つの方法として大切なことがあります。
それは失敗した原因を分析することです。
この世に理由のない失敗は存在しない
理由のない失敗なんて存在しません。だからその理由を分析してみるんです。
僕の先ほどの例で行くと、価値がうまく届いていない。知名度が足りない。いきたいと思わせる文言が設定されていない。
みたいになります。
これをすることでいいことは、その理由を解消すれば、少なくとも同じ結果にはならないということです。
もしこれをして同じ結果になるなら、それは理由分析が間違っているので、また分析してください。
これをすると何が起こるかというと
失敗が成功に繋がる
ということが起こります。
まさに失敗は成功のもとですよね。
もし失敗してもそれは挑戦した結果であって、次の成功のための過程に過ぎない。
こう考えると、失敗という概念が存在しないというのも納得じゃないですか?
だから失敗とは有難いことなんです。
失敗したら心の中で
「よっしゃー!」
と叫びましょう。
そして失敗を恐れてる人へ。
失敗がなく成長した人は存在しません。
でも失敗をしても成長する人の共通点は、諦めずに次挑戦することです。
失敗は過程に過ぎない
ぜひこれを肝に銘じて、どんどん挑戦していってください!
このSCHOLEでは、挑戦を全力で応援しますし、失敗という概念がないので、思った結果になるまで共に走り続けます。
ぜひ挑戦を日常に!!