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することよりなぜするのか
皆様こんにちは日本初暇活コミュニティSCHOLE代表の熊本亜斗武です。
普段は講演会で志のあり方を話したり、志コーチングでお客様の志を見つけるお仕事をしていたり、暇活を世に広めようと動いています。
さぁ今回の暇活ブログですが、世の中にはすることがたくさんありますが、そのすることに目を向けるのではなく、なぜするのかに目を向けましょうというお話をします。
することで溢れている
私たちは幼少期より、することが身の回りにありました。
学校へ行く。
習い事をする。
家事をする。
もっと身近なところで行けば、ご飯を食べるのだってすることと言えるかもしれません。
そのすることをなんとなくやって、なんとなく生きてきて、そのすることをしないといけないんだろうなと思い込んでいます。
しかしなぜそれをするのかというのは、実は誰も教えてくれませんよね。
例えば家事なんかそうですよね。
私も幼少期、親が共働きで家にいる時間がほとんどなく、家事を任されることが多くありました。
それは自然とすることとして認識していたのですが、家事ってめんどくさいですよね。
そこである日サボったらとても親に怒られたんです。
なんでしないの?
やるって言ったやん!
って。
そこから僕の中で家事はすることからするべきものに変わりました。
それからというもの全然やる気も出ないし、めんどくさいし、でもやらなかったら怒られるしで、どんどん家事が嫌いになりました。
他の例でいくと勉強なんかもそうですよね。
歳を取れば学校に行き、気がつけば授業があり、みんな当たり前にするから僕の中でもすることとして最初は受けていました。
それで日が経てばテストというものが始まり、なんとなく受けて100点なら褒められ、低い点なら怒られる。
そんなふうな環境で育つと、勉強はするべきものに変わっていきました。
大っ嫌いだけどしないとテストでいい点取れないし、いい点取れないと親や先生に怒られるし、でも勉強はしたくないし。
皆さんも経験ありませんか?
そうやって僕らの周りには、することがたくさん溢れているんです。
そして気がつけば、することがするべきことに変わり、しなければいけないことに変わっていっていないでしょうか?
なんのためにするのか
そんな私は今はどうなったのかというと、勉強大好きなんですよね。
わかることが増えたり、理解を深めていくことができて、毎日が勉強の連続なんですが、なぜ今それができるようになったのだろうと考えた時に、なんのためにするのかが明確になったんです。
例えば家事にしても、家族という同じ家で過ごすことにおいて、誰かが過ごしやすい環境を作るのではなく、みんなで過ごしやすい環境を作る必要があります。
だからこそやってもらってばかりではなく、自分も家族のためにできることはしないと、親が疲れ果ててしまい、結果過ごしにくい環境になってしまいますよね。
こんな難しくは伝える必要はありませんが、なぜ子どもの僕が家事をする必要があったのか。
それを理解していたとしたらきっと行動も変わっていたと思いますし、むしろモチベーションが全然変わりますよね。
勉強なんかもおんなじです。
ある有名な話ですが、オーストラリアの学校の先生が日本に訪問した際、日本の学校で学ぶ児童に対して質問をしました。
「なんのために授業を受けてるんだい?」
すると誰も答えられませんでした。
次に似た質問を先生にも投げかけたんです。
「なぜ授業をしているんだい?」
すると先生もだんまりして答えられませんでした。
この現状をオーストラリアの先生は不思議で仕方がなかったそうです。
どうしてなぜするのかわからないことを、毎日繰り返すことができるんだろうと。
言われてみればその通りですよね。
なんとなく授業ってものが当たり前になっていましたけど、なんで授業を受ける必要があるのか。
なんで100点を取って成績を上げた方がいいのか。なんでいい大学や大手企業に行った方がいいのか。
そんなことしっかり教えてくれる人はいませんでした。
私も小学生の頃は疑問に思い、先生や親に相談したんです。
すると勉強をした方が選択肢が増えるからと言われました。
当時の私は、選択肢なんて増やす必要もないし、なんで選択肢を増やすことがいいとされているんだろうと感じたものです。
皆様も思い返してみてください。
今することで溢れている生活で、なぜするのかを理解できているものが何個ありますか?
なんとなくで大学に行って、なんとなく就職して、なんとなく仕事していませんか?
アルバイトや仕事、部活でも同じです。
最初は何もわからないので、やることをたくさん教えられると思います。
じゃあそこで言われたことをただやるだけではあなたは仕事ができないと言われるでしょう。
不思議ですよね。
言われたことをやっているだけなのに。
じゃあどうすればいいかというと、そのやることをなぜするのかを理解しているかが重要なんです。
これがないと臨機応変さも生まれませんし、後輩や部下に教える時にまたやることや業務だけを教える人になってしまい、その後輩すらも育たなくなってしまいます。
やることよりなぜするのか。
ここを意識的に理解して生活していくことが、あなたの人生をより豊かにするきっかけかもしれませんね。
今日のお話はここまで!
それではまた別の暇活で会いましょう!