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新しい世界へようこそ🚪(激動編)

こうして神一は、大学時代の部活動を選ぶ際にソフトテニス部ではなく『演劇部』に所属したのです❗️

これまでお芝居の世界に関して、漠然とではありますが、少なからず興味を抱いていました。

ドラマや映画を観て、魅力的な俳優さん達に素敵だなぁと感じていましたし、自分自身もその登場人物に置き換えて、知らず知らずの中でストーリーに浸っていた事もよくありました(*^^*)

演劇部入り立ての1年生の僕は、まずは体力作り&基本的な発声練習を毎回の稽古で繰り返し行いました。

その時に教えて頂いた先輩から、演劇部はスポーツ系の部活ジャンルに入るよと聞いて、神一は闘志を燃やした事を憶えています🔥

『今までソフトテニス部をやって来たんだ、演劇部でも頑張るじぇい(,,・д・)笑』

そうして日々が過ぎて行き、早くも夏の時期の恒例、新人公演の稽古を始めて行く事になりました💡

初めてお芝居の世界に触れる、きっかけとなった作品は、キャラメルボックスさんの『銀河旋律』

恐らく演劇人なら誰もが知っている、心から暖まる素敵な作品を使わせて頂きまして、新人公演のプロジェクトは進んでいきました⭐️

初めての台本読み、本当に緊張してカミカミで、沢山メンバーに迷惑を掛けてしまいました(´*ω*`)

動きもロボットのような固さになり、歩き方に関しても思わず手と足が同じ方向から出る始末💧
神一は悪戦苦闘の稽古に入って行きました❗️
台本覚えも遅かったりしました(泣)

『お芝居の世界は難しいんじぇい⤵️ヤマノウエくんごめんょ(ノω・、)泣』

何度となく心が折れそうになりましたが、やはり神一を支えてくれたのは周りの同期メンバーでした💡

新人公演を素敵なものにしようとメンバーで一致団結し、遂に新人公演の本番の運びとなりました❗️

神一は極度の緊張マンなので、公演が始まるまでドキドキしながら待っていました。
そして公演がスタートします(*・ω・)

もう間もなく自分の番がやってきます💦
暗転は何度と稽古で経験しても慣れない神一、やっぱり怖くて歩けない❗️💦



そんな時、親友のタヌー(同期)が手を引いて舞台上まで誘導してくれたのです✨
↑優しい☀️

カミカミながらもやっとの事で自分の番を終えて、次のシーンに進んで行きました(,,・д・)
そうして無事に新人公演の幕は閉じました。



こうして流離いの神一は、役者道の第一歩を歩んだのでした❗️❗️

続く(*’ー’*)ノ

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