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自分が今回のRAGEで考えていること【2021 winter RAGE Day1】     ※持ち込み迷ってる方向け記事

今回のRAGEの持ち込みについて

先日、ヘイムさんが記事をアップしていました。
RAGEデッキ登録数時間前に自分の考えをまとめて説明しようと思います。

今環境RAGEの持ち込みを考える時のポイント

現在レートをプレイしているとラストワードネクロマンサーは最大母数になりミラーが避けられないような状況。
ラストワードネクロが台頭したことにより、スペルウィッチは結果的に数を減らしている。

ここで大切なのが、

「RAGE Day1環境がレートの環境をそのまま反映したものになるのか。」
「5勝1敗の1発勝負の大会で持ち込むデッキは安定志向になりやすい。」

という点。

これまでのRAGE環境はレート環境をそのまま映したような環境になることは少なく、メタゲームが流動的で日ごとに変化しやすいレートに比べて、RAGEはレートをプレイしていない人も出場している点や、5-6種類のデッキを使い分けるのは至難である点から「最新のレート環境の1週間程度前」のようなメタゲームになることが多かった。

このことから、恐らくスペルウィッチが多い読みのネクロマンサー持ち込みをしたとしても、マナリアウィッチに当たることが多かった。だとか、想定外の狂乱ヴァンパイアに当たるということは十二分に発生しうる。

だから、現状でもこのデッキを絶対にもっていきたいというデッキは
自分でも存在せず、デッキ登録ギリギリまで吟味しようというのが実情。

RAGEに参加する皆さんへのおススメ

まず皆さんにお伝えしたいのは、

好きなデッキを持ち込んだほうが、恐らくそのデッキの練習量が多いわけだから最も良い結果になるということ。

いくら予想して、母数の偏りがあったとしてもDay1の6試合で当たった回数は1回という経験もある。

このタイミングで使い込んでいるデッキの選択肢が3つ4つあり、技量にも自信があるのであれば選ぶのがベストだが。

そのうえでおススメデッキを紹介していく。

連携ロイヤル

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ビクトリーブレイダーピン刺しがおすすめ。

ラディカルガンスリンガーをプレイできなかった際にアクセラレートで連携を稼ぐ。
更に本体で使い、相手のダークエンペラーを処理することも可能だったり全体バリアを付けたりとレアケースの対応力も上がる。

アグロデッキのようなプレイをすることが多く、疾走打点をあと一枚ひければ勝ちのところで引けないということが使い込んでいくうちで多かった。

そのためクイックブレーダー、ブレードバンデットをそれぞれ2枚ずつ採用

※ちなみにこれはMURAと調整していてたどり着いた構築の自信作。

ラストワードネクロマンサー

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マナリアが強化されたが、前環境にあった有利な部分は今環境にも引き継がれている。さらにスペルウィッチに対してはマナリアに対して以上の有利があり、前予想通りのスペルウィッチ多めのRAGEとした場合は

デッキ自体のパワーがそもそも高いため、RAGEDay1環境に適したデッキ選択であるといえる。

また、前環境の知識を生かしながらプレイできるのもこのデッキの強みの一つ。

狂乱ヴァンパイアに対しての不利はあるにはあるものの、その不利対面でも覆すようなパワーは持っている。

ミラーマッチが以下に発生するかが懸念点。もしミラーが多ければネクロマンサーの選択肢が良くない考えることもできる。

狂乱ヴァンパイア

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狂乱ヴァンパイアは現環境のダークホースとなる可能性がある。

ダークエンペラーは序盤の動きに全く寄与せず、さらに7ターン目を完全に相手の動きに対してのリアクション+強いフォロワーを立てて回復。
という状況を作り出すだけで完全に受け身であり複数積むことが難しい事故要因でもあるカードであり、デッキの指針を完全にコントロールに寄せてしまう。

これでは、現環境の速度についていけないだけでなく、マナリア、スペルウィッチどちらにも弱みを増やしてしまうので不採用。

鋭利な一裂きをフルで採用し、相手のライフを序盤に展開したフォロワー+直接召喚の煉獄のダークナイト守護で生み出された処理もれによる追加ダメージと合わせて一気にライフを刈り取ることを目指した構築。

デモンディーヴァはデッキ全体が下振れている時に無理矢理狂乱状態に持ち込むために必要なカードだがそれを選択肢として使えるのは後攻4ターン目であり、そのパターンだと広い横展開が望めない。
先攻5ターン目であればいち早くユリアスに進化を切りたいためディーヴァでの狂乱状態持ち込みは弱すぎるため使いづらい。

ただ、狂乱後での回復ソースとしての働きとライフを詰められる打点としても計算できるため1枚採用。

終わりに

これが自分の現在の考えでした。

今回のRAGEについてレートに取り組みながら記事を書いてみました。
もし内容が満足いくものでなかったらすみません。

RAGE勝ちましょう!!

それでは、デッキ探しの旅に戻ります。



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