プペル見た
この冬休み、長女4歳が、ママとデートしたいって言ってくれたので、ランチのあと映画に付き合ってもらった。
気になってた『えんとつ町のプペル』。
見たかった理由はただ一つ。
中学生の頃(20年くらい前)、キングコングが大好きだったから。人生初のファンレターとか出しちゃうくらいに。その頃もお笑いブームだった。
で、最近になって、映画公開のおかげでテレビ露出度が急に増えて、久しぶりにキングコングが2人揃ってるところを見たりしてて、あの頃のお笑いブームの懐かしい気持ちが蘇ったりして。
絵本原作だし、4歳でもなんとなくストーリーは掴めるかなと思って見に行った。
結構長くて、まだプリキュアぐらいしか映画を見たことがなかった娘は疲れ果ててたけど、まあ一応最後まで見ることができた。私も疲れたけど。
わかりやすいストーリーだった。西野くん本人がハードル上げに上げてたから、ちょっと期待しすぎたかなって感じはあったけど、別に、金返せ!ってほどではないし、普通に楽しい映画だった。
芦田愛菜ちゃんと伊藤沙莉ちゃんの声も、個人的には最高だった。ど素人目線。
帰ってから、Twitter開いて、プペルで検索してみた。これが私の良くない癖。
それでびっくりした。
サジェストには、『信者』とか『宗教』とか、なんか否定的な言葉。普通にショックだった。
私みたいに、昔キングコングが好きだった人が純粋に興味で映画見に行ってるパターンも少なくないんじゃないかなー。
ツイ民が異常?それとも世論の全て?
子供を連れて見に行ってしまったことを申し訳なく思うくらい、西野批判がどんどん出てきて悲しくなっちゃった。
プペルのこと、ネットで検索しなきゃよかった。って感じ。